オムニ5(OMNI5)を軽量化!ロードバイクのテールライト改造

自転車ライト

ロードバイクのテールライトとして使っていた「キャットアイ」の「オムニ5」を軽量化しました。方法は簡単で「結束バンド」で固定しただけです。マウント重量が21gなので僅かな軽量化です。あと、結束バンドを切らないと外せないので「盗難対策」となります。まぁ切っちゃえば盗られてしまうので、僅かな予防効果ですけども。

※この取付方法は正規の方法では無いので自己責任となります。推奨はできません。

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オムニ5(OMNI5)を軽量化!ロードバイクのテールライト改造

まずオムニ5のマウントとの結合部分に結束バンドで輪っかを作ります。

作った輪っかに2本結束バンドを繋ぎます。輪っかは後で締め増しします。輪っかが緩いとオムニ5が落ちてしまうので注意箇所です。

先ほどの2本の結束バンドをサドルのレールに取付ます。左右2本で取り付ける事でオムニ5を真ん中に固定できます。

万が一、結束バンドが切れた場合を考えてもう一本「釣り糸」でもサドルレールと繋いでおけば、より安全です。

サドルレールが結束バンドと接触する箇所にはテープを貼っておく。擦れて剥げないか心配のため。

完成!やや下を向いていますが、オムニ5は360度の配光なので問題無しです。

取付後はこんな感じです。スッキリします。

横から見た感じ。

逆サイドの横から。

蓋は閉じた後でセロハンテープで上側を貼って万が一にも落ちないようにした

サドルレールに固定してしまっていますが蓋は開けられるので電池交換は可能です。

ちなみに、振動で「オムニ5」の「蓋」が外れて落ちる場合があるとの口コミが多いので、廃チューブ、輪ゴム、テープ、結束バンドなどで「蓋」が落ちないように固定しておく必要があります。

今回はテープで貼って補強しておきました。

もう少し余分な結束バンド部分をカットした方が見栄えがいいな・・・

結束バンドは使用合計で1g未満でした

本来はシートポスト等にマウントを使って取り付けます。

マウント分軽量化されるのと「結束バンド」を切らないと外せないので「盗難予防」となります。

結束バンド取付のメリット
  • 盗難予防
  • 20g程度の軽量化
  • 見た目スッキリする

実際に使ってみて:注意箇所

さて、結束バンドで取り付けて使ってみたのですがいくつか心配があります。

落ちてこないか?

結束バンド2本で取付して、蓋もセロハンテープで固定しているので大丈夫。

サドルレールが剥がれてこないか?

剥げてこないようにビニルテープでサドルレールを補強した。ビニルテープでベタベタにならないかが心配。

リアライトがシートポストにあたって割れてこないか?

100円均一で買った耐震マットを挟んで衝撃吸収させることにしました。

小さく切って使ったけど、もっと小さくても良かった
耐震ジェルがベタベタにならないか心配
木工ボンドで固定+べたつかないようコーティング
蓋が絶対に落ちてこないようにセロハンテープで固定

ちなみに、使用した「結束バンド」「耐震マット」「ビニルテープ」の合計で1g程度です。

テールライトは常時点灯がお勧め!

「オムニ5」は単四電池を使用するのでどこでも電池が手に入り便利です。また電池2本使用するため長時間の点灯が可能です。明るさも十二分です。昼間でもライトを常時点灯して車に存在をアピールするのに適しています。

ロードバイクで致死率の高い事故は車に追突される事故です。リスクを減らせるテールライトの常時点灯を是非ともお勧めします。

ご安全に!

常時点灯
  • 昼間でも常時点灯で追突事故予防
  • ロードバイクの死亡事故は追突事故の確率が高い

OMNI5の良い所

自分の使っている「OMNI5」は単4電池2本使用するリアライトです。単4電池はどこでも簡単に安く入手可能なのでメリット高いです。また、後方へ自転車の存在をアピールするのに明るさも十二分の性能です、さすが単四電池2本使っているなぁと言った明るさレベルです。

「CR2032電池」や「USB充電式」のリアライトはちょっとなぁといった方に最適のリアライトとなります。

ちなみに単4電池はエネループ充電式を使う事も可能です。

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