ロードバイク足先の防寒対策「トゥーカバー」って何?必要なの?種類は?効果は?メリット・デメリットは?シューズカバーとの違いは?高いのと安いのと何が違うの?使い方は?今回、自分が買う前に迷って調べた内容をブログにまとめておきます。
トゥーカバーの効果は?必要なの?
ロードバイクで使う靴(SPDシューズ等)は基本的に靴中が蒸れないように通気口が付いています。そのため自転車で走ると風を受け続けるので冬場に足先が非常に冷たくなります。
足先は一旦冷えてしまうと体温を戻すのが難しい場所なので防寒対策してやる必要があります。要するに通気口を覆ってやる訳です。冬場のライドを快適にするポイントの1つとして重要です。
ちなみに厳寒期等では通気口をテープなどで完全に塞ぐという荒業もあります。
シューズカバーとの違いは?
足先だけ防風・保温するのが「トゥーカバー」で、足首まで覆うのが「シューズカバー」です。じゃあ「シューズカバー」があれば「トゥーカバー」要らないんじゃ無いの?と疑問が浮かびます。
「トゥーカバー」のメリットとは?
トゥーカバーは足先だけなのでシューズカバーと比べてコンパクトです。そのため持ち運びがし易いのがポイントです。また脱着も容易です。そのため冬の早朝寒い時だけ使いたい時などに便利です。
さらに真冬の厳寒期に「シューズカバー」をしても足先が冷たい!という時に「トゥーカバー」を追加で重ねて使うという使い方もあります。
トゥーカバー高い物と安い物何が違うの?
高いトゥーカバーは耐久性・保温性など機能性を高めるために良い素材を使っている物が多いです。また、安い物だとサイズ感がルーズで風の抵抗が大きい商品もあります。脱着し難かったり断熱性が弱かったりもします。
PEARL IZUMI(パールイズミ)7975
まずは使い勝手が良いメーカーと言えばパールイズミです。メーカー公式HPでは15度温度帯対応商品として掲載されています。
Fizik(フィジーク)ウィンドプルーフトゥカバー
FIZIKのシューズを使っている人であればトゥカバーも揃えたいと思うのが人情かと。
SHIMANO(シマノ)ソフトシェルトゥカバー
シマノのシューズを使っている人もいますね。自分もそうです。ただ口コミを読むと裏面素材の耐久性が無いとのこと。1シーズンで破れて使い捨てになる可能性があります。
GORIX(ゴリックス)トゥカバー
ワイズロードの実店舗でゴリックス商品の取扱いがありました。割と知名度があります。
dhb トゥカバー
Wiggleのプライベートブランドdhbのトゥカバーがコスパが良いと聞いたので買ってみました。届いたらdhbトゥカバーのレビュー記事を書きたいと思います。
防寒対策についての別記事も良ければどうぞ!
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