シュワルベのタイヤレバーを使えばタイヤ交換が簡単にできると聞いたので買って検証してみました。前回、交換するのに非常に苦労したので改善されるか?期待しての挑戦です!
ちなみに今回作業するロードバイクの内容は下記になります。
- タイヤ「コンチネンタルグランプリ(Grand prix)5000」
- ホイール「TOKEN C22A」
- チューブ「コンチネンタル Race28(700C)」
シュワルベのタイヤレバーは有能か?
口コミを読むと非常に楽にタイヤ交換できたという内容が多いです。またクリップ機能が非常に優れていると評判です。
シュワルベのタイヤレバーの使い方
まずはシュワルベのタイヤレバーの使い方を動画で確認します。難なく取付しています。
1分45秒あたりからがクリップ機能を使ってはめ込む参考になるシーンになります。
シュワルベタイヤレバーの重量は何g?
39gでした。ちなみにパナレーサーのタイヤレバーは37gでした。ほぼ変わらないですね。
シュワルベのタイヤレバーでタイヤ交換を実際にやってみた感想
タイヤを外してチューブを交換しました。下記はタイヤをハメていき、最後に残ったタイヤをリムに入れ込む場面からです。
クリップ機能は有能か?
まず、クリップ機能ってどうやるんだ?まぁ使ってみれば分かるだろ!とやってみました。
このクリップ部分をリムに引っ掻けて使います。
カチッとクリップされました。
これを横にツーっとずらして行けばタイヤがハマるのかな?
動かん。タイヤが硬いと無理みたいです。
手で押し込んでクリップを横にずらしていきます。別にクリップ要らなくね?という疑問が生じます。
レバーでタイヤをハメられるか?
気を取り直してタイヤをハメていきついにタイヤ交換の難関!最終場面!タイヤの残りを入れる作業工程にたどり着きました。
ここでタイヤレバーをテコの原理でクイっとすればパコッン!とハマる!
ハマるはずなんですけどぉ。硬すぎん?レバー折れるよ。タイヤチューブをレバーで挟み込んで傷付くかも知れんし。何コレ嫌やわぁ。
結局、素手でテコの原理を使ってくいっとハメていきます。こうグイっと握り込むように!?
こんな風にタイヤがハマっていきます。
一応タイヤレバーもずらしとくかぁ。クリップ機能があるし。でも意味無くないか?別にクリップ機能があるからと言って、タイヤレバーなんぞ差し込んでも何も変わらんのだけれども。作業に何も影響していないぞ・・・
タイヤがホイールにハマりました。まぁ結局、素手でハメたんですけど。
タイヤレバーについていた使用方法を再度見返します。うーん使い方は合っていたハズなんだけどなぁ。良く分からん。結局、シュワルベのタイヤレバーは効果を発揮しなかったぞ。
パナレーサーのタイヤレバーの方が良いな。と言う結論に至りました。口コミでシュワルベのタイヤレバー絶賛している人は一体どうやって使っているのか?謎のまま作業は終わってしまいました。
「パナレーサー」のタイヤレバーや「タイヤ交換方法」について、もっと知りたいのであれば下記記事もどうぞ!
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