知多市新舞子の花火大会に2年連続でロードバイクで行ってきました。新舞子の花火大会は正式名称「新舞子ビーチフェスティバル花火大会」と言います。新舞子マリンパークで行われて、海上の台船から打ち上げるのが特徴的です。2018年で第5回目なので割と歴史の新しい花火大会です。会場周辺をぐるっと巡って調べた会場詳細を残しておきます。ご参考までにどうぞ!
新舞子花火大会の規模
2018年は打ち上げ数が1400発でした。時間は19時~19時45分です。割と小規模な花火大会と言えますが、海の台船から打ち上げられるので海面に写る花火が美しく、東海地方では人気の高い花火大会です。
※花火大会の詳細は毎年微妙に変更があり得ますので、知多市のHPで見るのが間違いありません。通常8月の知多市広報に掲載されてきます。
上図 2018.8.1広報ちたより
広報ちたに花火大会の交通規制図が掲載されてきます。これが参考になります。
新舞子花火大会の会場
新舞子マリンパークが会場となります。ブルーサンビーチがメイン会場です。小規模ですが、屋台なども設営されます。
新舞子花火大会の駐車場
通常時の駐車場(1回500円)の他に臨時駐車場が設置されます。
新舞子駅方面は車輛通行止めとなるので、帰りは駐車場から一方通行でグリーンラインへ向かうしかありません。花火大会終了後は大渋滞となっていました。
花火大会終了後の臨時駐車場入り口です。車に戻るのも一苦労しそうでした。
新舞子花火大会へ公共交通機関利用の場合
新舞子駅から950m徒歩11分程で会場のブルーサンビーチに到着します。ただ、花火大会が始まってしまうと人混みが激しくなるのでもう少し時間がかかります。
知多市役所からシャトルバスの運行もあるので、それを使うのも良いかも知れません。
ファインブリッジの片側は緊急車両のために開けられています。橋の上は通行用とされているので、橋の上での花火鑑賞できません。歩きながら楽しむのも一興ですが、花火が始まってしまうと人混みが有り中々進みません。
自転車で行く際の注意点
車輛通行止め区間があります。ロードバイクで行ったのですが警備員さんに聞いたら「降りて押して行って貰えば良いですよ。」とOK頂けました。ただ人混みがあるので迷惑にならないよう注意が必要です。
ロードバイクは場所を取るので、人の多いメイン会場は避けて下記穴場での花火鑑賞がお勧めです。
新舞子花火大会の穴場
穴場1は駅や駐車場から距離があるせいか人が少ないです。会場アナウンスが聞こえず海の波音と花火の音と虫の音が聞こえます。打ち上げ場所から近いので迫力ある花火が楽しめますが、丘(四季の丘)に隠れて新舞子花火大会の醍醐味である海に反射する花火が見ることが出来ません。ひっそりと静かに楽しみたい人向けの場所です。
丘(四季の丘)は立入り禁止区域です。おそらく海上台船が丸見えになって興ざめになるので立入り禁止にしているのでは無いかと推測します。それか、打ち上げ場所から何mは立ち入り禁止にしないといけないという規制などがあるのかも知れません。
穴場2は遠目に花火を楽しむ場所です。穴場1に行こうとすると人混みの中を進んで行き、帰りも人混みの中を進んで帰ってくる必要があります。それを避けたい人は少し遠めに楽しめるこの場所がお勧めです。遠目で見るのですが新舞子マリンブリッジと花火のコラボが楽しめます。
穴場3はグリーンラインの橋の上から見る花火です。
下記は2017年の写真です。2017年では車を道路に止めて見ている人が沢山いました。
さすがにマナー違反が問題となったのか2018年(下の写真)ではコーンが置かれて警備員の配置がありました。車で行く方は路上駐車しての花火鑑賞は控えましょう。
穴場3は日長駅から歩いて行くか、自転車で行くことをお勧めします。
穴場3も遠目ですが綺麗に花火が見えます。橋の灯りの下で遠目に見る花火も乙な物です。
ブルーサンビーチの砂浜
ブルーサンビーチの砂浜は打ち上げ場所から最も近く、海に写る花火も楽しめる場所です。最も美しく花火が見れます。前方を人が歩く道路も無いのでとても見やすい場所です。ただ、座る場所が砂浜なのでジャリジャリになります。敷物などを用意した方が良いでしょう。
ブルーサンビーチの芝生広場
打ち上げ場所から近いので綺麗に見えます。地面が芝生なのも良いです。湿っている場合は敷物が必要ですが、基本快適な場所です。前面に通行用の道がありますので人が歩いて行きます。勾配があるので芝生後ろの方であれば問題ありません。前方ではスグに道に出られるという利点はあります。
芝生後方(花火が上がる海から遠い側)では屋台が設営されていたので、屋台を楽しみたい方は屋台近くの芝生広場がお勧めです。
何の写真か良く分からなくなってしまいましたが、砂浜と芝生の間にある道から屋台を撮影した写真です。ぐるっと芝生広場を迂回しないと屋台まで辿り着けません!
つづく。
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