パナレーサー「RACE L EVO3」にタイヤ交換した感想

自転車 装備備品

パナレーサーRACE L EVO3(品番F723-RCL-B3)にタイヤ交換しました。カラミータに最初からついていたタイヤ(KENDAケンダ)にくぎが刺さって大きくパンクしたのでついに諦めて新品に交換した次第です。RACE L EVO3を実際に使ってみた感想をブログにまとめておきます。ご参考までにどうぞ。

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パナレーサー「RACE L EVO3」にタイヤ交換した感想

ザックリと感想をまとめますと、軽い!漕ぎ出しで違いが愕然と分かる!コストパフォーマンスが良い改造!です。乗り心地については路面からの衝撃が減り、柔らかくなった感じです。タイヤ交換は苦労することなく、すんなりとできました。以下に詳しくまとめて行きます。

パナレーサーレース L evo3の重量

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パナレーサーのRACEレースシリーズで「L」はライト(軽い)を意味します。サイズは700×23Cで、重量180gです。ヒルクライムでもおすすめできる軽さです。

計測したら183gでした。誤差の範囲です。

RACE(レース)シリーズ「RACE A EVO3」「RACE L EVO3」「RACE D EVO3」の比較については過去記事ご参照頂ければ幸いです。

A=All round(オールラウンド)の略、L=light(ライト)の略、D=Duro(デューロ)の略です。AとLの大きな違いは、Aはタイヤのサイドまでパンクベルトで覆われているのに対して、Lはタイヤサイドにはパンクベルトが通っていない点です。重量と乗り心地に差がでます。



パナレーサーレース L evo3のタイヤ交換は楽か?

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素手でサクッと交換できました。

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ビードにワイヤーが入っていないので柔らかいです。

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パンクしたための交換だったので、チューブもパナレーサーであわせて「R’AIR」を使用しました。軽いチューブです。有難いことに、弟がくれました。

パナレーサーレースLevo3の取付け向き

タイヤに溝が無いので取り付けの向きはありません。向きを気にせず交換できてお手軽です。

パナレーサーレースLevo3の適正空気圧

700~1050kPa(キロパスカル)」「10.5bar(バール)」「100~150P・S・I(ポンド・スクエア・インチ)」との表記がタイヤ側面にあります。従いましょう。

パナレーサーレースLevo3の乗り心地

最初パンクした後輪だけ交換したのですが、走り柔らかくてふわっとしました。また、ペダルがギア1枚か2枚分くらい軽く感じました。そんなに変わるか!と驚きまして、前輪も交換したら違いがハッキリと分かりました。

交換前のタイヤ(KENDAケンダ)が1本286gだったので1本交換すると106g軽くなります。前後輪で212g違うと驚きの変化でした!漕ぎ出しが圧倒的に軽く「街乗り」や「ヒルクライム」での効果が期待できます。振動を吸収してくれて走りがふわっとします。ロングライドでの疲れも減る効果が期待できます。転がりは普通でした。転がりについては違いがよく分かりませんでした。巡行は軽いせいか楽でした。

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今まで使用していたカラミータに最初からついていたタイヤ(KENDAケンダ)は286gでした。今までありがとう!

パナレーサーレースLevo3の耐パンク性能

耐貫通素材が「PT Belt」から「ProTite Belt」へと性能アップしたことから耐パンク性能が24%アップしています。

耐久性について追記:おおよそ1年で前後輪ともにパンクして廃タイヤとなりました。前輪は半年程で路面が隆起している場所でガツンとやられてしまい交換。後輪は小石を踏んでタイヤに穴が開いて交換となりました。運が悪いのかもしれませんが1年で前後輪交換となりタイヤ代約1万円が消費されました。自分の使い方が悪いかも知れませんが、軽いだけあってタイヤゴムが薄く耐久性は弱くなっているようです。

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