自転車用「エアゲージ」は何に使う?必要か?人気商品は?オシャレなエアゲージはあるか?デジタルが良いのか?アナログが良いのか?調べた内容をブログにまとめておきます。エアゲージ購入時の比較検討用にご利用頂ければ幸いです。
ちなみに「エアゲージ」は「エアプレッシャゲージ」とも呼ばれます。
自転車用エアゲージは何に使う?
エアゲージはタイヤの空気圧を測るのに使います。空気圧を測ることで、タイヤの空気の入れすぎや足りなさすぎを防ぎます。ちなみに、携帯用の空気入れのほとんどは空気圧を量るエアゲージが付いていません。エアゲージ分かさ張るし重くなってしまうので非常用とも言える携帯空気入れには付いていないのです。
そのため、空気圧を測りたい場合には別売のエアゲージ単独商品で購入します。
自転車用エアゲージは必要?
毎回フロアポンプでタイヤに空気を入れた後に手で押して、その感覚で自分の自転車の適正空気圧状況を把握しておけば、おおよその空気圧は判別できるようになります。そう考えると、わざわざエアゲージを買って持ち歩く必要性も無いかと思います。ただ持っているに越したことはありません。何せ人の感覚だよりだと、空気の入れすぎや足りな過ぎとなる可能性があります。最悪、チューブの破裂などもあり得るので、その点を考慮する必要があります。
自転車用人気おすすめエアゲージ
使い易さから考えれば「デジタル表示」のエアゲージがおすすめです。ただ電池は必要になります。またデザイン面で比較すると「アナログエアゲージ」の方がオシャレです。機能性はどれも問題ない商品ばかりなのでデザインとメーカーの好みで選ぶの良いかと思います。
パナレーサー タイヤゲージ [BTG-F]
対応バルブは「仏式」のみです。パナレーサーのエアゲージは知名度があります。デジタルの方が表示が分かり易くて使い勝手が良いのですが、デザイン重視であればアナログをお勧めします。カッコよくてオシャレです。
パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ
対応バルブは「米式」「仏式」です。デジタル式のエアゲージです。パナレーサーの物が有名で売れています。LEDライト付きで夜間でも液晶表示を読み取ることができます。0.00単位まで測定結果を表示してくれます。最も実用的なエアゲージかと思います。
フロアポンプを使っていてもデジタル表示で空気圧を見たい場合があれば、こちらの商品がお勧めです。1日にどれくらい空気圧が抜けているのか?など計測するのにも便利です。頑丈な作りで、落とした時の衝撃にも強く壊れにくい設計になっています。実用性を十分に考えた商品です。
少々、測りにくいですが車やバイクのタイヤ空気圧計測にも使用できます。
TOPEAK(トピーク) Shuttle Gauge
最大300psiまで計測可能です。重量は120g、ケースに入っていて高級感があります。米式用のゲージに仏式変換バルブを挟む仕様なので、本来車などに使う事を想定している作りです。
GIYO(ジーヨ) エアゲージTWINVALVE(米仏兼用GG-05)
GIYO(ジーヨ)のアナログエアゲージです。「米式」「仏式」のバルブに対応しています。160psiまで対応。
TOPEAK(トピーク) SmartGauge D2
対応バルブは「米式」「仏式」で、最大250psiまで計測可能です。表示を読みやすいボディが180度回転するようになっています。重量は65gでCR2032電池を使用します。
ガレージ・ゼロ 自転車用 タイヤゲージGZMT25
「仏式」「米式」バルブに対応しています。最大空気圧力160psiまで計測可能。エアー調節ボタンが別にあって空気の入れ過ぎ分を抜くのに便利です。ただ、差し込むのにコツが要るようで、空気が漏れるとの口コミが多くあります。
zefal(ゼファール) Twin Graph エアゲージ
「仏式」「米式」バルブに対応しています。重量30gと軽く、見た目もオシャレ。Amazonの販売ページだと画像が汚くて美しくない。このページのトップ画像がzefaleのエアゲージなのでご参考にして頂ければ幸いです。
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