男性目線で女性用のレディースサイクルウェアを選んでみた!

自転車ファッション

男性目線で女性用のサイクルジャージを選んでみました。女性目線だと「かわいい!」という概念でサイクルジャージを選んでいたりするようですが、ハッキリ言って全然男心が分かっていない訳であります。

男性受けするサイクルジャージの何たるかをここで示しておかなければならないという、義憤にかられた私は完全なる独断と偏見で女性用サイクルジャージを選定したいと思います。ご意見は受け付けません。男心を鷲掴みにしたい女子は黙って購入して着て欲しいと思う訳であります。

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レーパンが基本でしょ?

サイクルウェアとして風の抵抗を減らしてスムーズにペダリングするためにはレーパンが最も適しています。別にエロい意味では無くてサイクルウェアはレーパンが基本です。体のラインがハッキリ見られて嫌だと言っている女性諸君!

例えば水泳選手が競泳水着を着てるのが当然のように、サイクリストがレーパンを履いていて体のラインがハッキリ出ていてもも何も恥ずかしくありません。

スポーツウェアですから。

「レーパン!?恥ずかしいしぃー!無理ー!」とか言っている方が逆に恥ずかしいです。ただし、輪行などで電車に乗る場合はスカートかズボンタイプなどのウェアを履くのがエチケットです。スポーツをする時に着るのがスポーツウェアですから。

男はスカートに弱い

男はスカートに弱い生き物です。狩猟生活時代の名残なのか、男性はフワフワ、ヒラヒラと動く物を目にすると追いかけてしまうと言われています。フワフワ、ヒラヒラに男は弱いのです。しかも見えるか!見えないのか!?というチラリズムに弱い生き物です。

世阿弥も言いました、『秘するが花なり』と。

という事でレーパンの上にスカートを履くのもお勧めです。これならレーパンはちょっと恥ずかしいという方でも大丈夫です。輪行で電車に乗る際にも使えます。レーパンと合わせて持っておけば間違いありません。

問題はスカートのデザインの違いです。

ピタッとしたスカートも良いのですが・・・

フワフワ、ヒラヒラしたスカートの方が男心を掴むのには効果的です。まぁ、風の抵抗は増えてしまう訳ですけれども・・・

男はショートパンツにも弱い

ちなみにショートパンツにも男性は弱いです。もう何でも弱いじゃん・・・って思わない感もありますが仕方ありません。実際弱いのですから。

スポーツショートパンツの場合、ランニングやヨガにも使えて汎用性が高いので女性にとっては使い易いかと思います。

汗での変色を恐れるな!

サイクルウェアの色を考えて購入しないと、汗をかいた時にサイクルウェアの色が変わってしまいます。と聞けば、普通なら色が変わり難い色を選ぶかと思います。しかし逆です。

汗で変色するウェアがお勧めです。
これも先ほどと同じ理論です。

世阿弥は言いました、『秘するが花なり』と。

普段見られない物が目の前にあると男は興奮します。非日常な光景に興奮する訳です。是非、汗で変色する色を選んでください。グレーとか深緑色とかが汗で変色し易い色です。

ピッチリ体のラインを出す

男は非日常に弱いです。また、普段見ることのできない物が見えると興奮します。つまり、サイクルウェアの非日常と普段見ることのできない女性の体のラインがハッキリとしたウェアを見るとドギマギしていまいます。体のラインを出していきましょう!先述のチラリズムと組み合わせてコーディネートすることをお勧めします。

日本で販売されているサイクルウェアメーカーは限られている

日本のサイクルウェアは閉鎖的なのか国産の「カペルミュール」「パールイズミ」「シマノ」の他、「ルコック」「Assos(アソス)」くらいしか販売していません。

今後、個人輸入にも挑戦して珍しいサイクルウェアブランドをこのブログで紹介できたらいいなぁと考えています。世界では様々なサイクルブランドがあります。

TPOで選べば間違わない!

サイクルウェアと言っても、レースに出れるようなガチガチのスポーツタイプや、軽くポタリングするカジュアルタイプの物など種類が多々あります。TPOに合わせて選べば間違いません。例えば、ちょっと軽く自転車散歩(ポタリング)するのにレーシング仕様のウェアを着こんでいく必要も無く、カジュアルタイプのウェアで気ままに走ればいい訳です。

サイクルウェアのメーカー分類

男心をGETする基本を踏まえたうえで、独断と偏見でサイクルウェアを出しているメーカーの分類をしてみたいと思います。

サイクルウェアのブランドは世界中で滅茶苦茶あるのですが、日本ではあまり販売がありません。その中でも特にお勧めのブランドを3つに絞ってまとめておきます。

レーシングタイプ

Rapha(ラファ)

イギリスロンドンのサイクリングウェアブランドで、2012年から日本で販売開始しています。2013年から2016年までチームSKYとウェア専属契約をしていたブランドです。

とにかくオシャレで洗練されていて、シンプル。そしてお値段高額。シティコレクションもあるので街乗り用のカジュアルなウェアも手に入ります。

ウェアのアフターフォローなどもあるのと、セールを行っている事があるので公式サイトでの購入をお勧めします。

パールイズミ

長野県飯田市の清水欽治さんが1950年に立ち上げた日本のブランド。オシャレとで洗練されているとは言えないのですが、とにかく使い勝手が良い商品が多いです。

私もフェイスマスク、ウィンドブレーカー、アンダーウェアなど使用しているのですが機能性抜群で、細かい所まで良く考えられています。デザイン的に気に入る商品があれば手に入れて間違いの無いブランドです。

カジュアルタイプ

カペルミュール

あまり本格的ではない、街乗りのためのサイクリングファッションを提供してくれている日本のブランドです。日本のブランドなので日本自分無けに作られていてサイズ感も良いし、オシャレです。

レース用のウェアも作っているブランドなのでカジュアルタイプのウェアもその機能性は侮れません。公式サイトによれば普段着にも着用できるデザインを採用しているとのことです。

ただ、私が男性用ウェアで試してみた所、サイクルウェアなので体にピッタリしたデザインとなっています。ちょっと普段着とは趣が違うとかな・・と言うのが私の感想です。その辺りは個人の感想なので試してみて下さい。

カジュアルタイプの番外編

ちょっと近場に行くのに自転車乗るだけ。というのであれば以外に「ランニングウェア」を自転車用に使うのもお勧めです。何故なら、ランニングウェアはサイクルウェアほど「風の抵抗」を減らす作りになっていません。そのためそれほど「ピチピチ」「体にピッタリ」の作りではありません。その分、オシャレでスポーティーでカワイイのです。

この点がロードバイクを趣味にする女性が少なく、ランニングを趣味にしている女性数が多い一つの理由になっているのでは無いかと思う訳です。

サイクルウェアは非日常スギでしょ!
体のライン見えちゃうしー
わたしランニング趣味にするわー!
ランニングウェアのがオシャレだし!

という女性が多いのでは無いかと推測します。

ランニングを趣味にするかどうかは置いておき、ランニングウェアはスポーツ仕様なのでロードバイク用に使っても風の抵抗以外は機能性も期待できます。そのため意外とお勧めです。ただ、どうしても風の抵抗は大きくなってしまいます。その点は注意が必要です。通勤用などにはランニングウェアが使い易いですね。

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