Mountain Martial Arts(マウンテンマーシャルアーツ)略してMMAのパーカー定価16,800円を購入して2年近く使用しました。MMAはトレイルランニングのブランドです。スポーツウェアは高機能です。「普段着」としてと、「自転車でちょっと街乗り」用にと、日常的に使ってみた感想をまとめておきます。
マウンテンマーシャルアーツのパーカー画像
![MMA (2) マウンテンマーシャルアーツのパーカー画像表](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2019/09/MMA-2.jpg)
![MMA (9) マウンテンマーシャルアーツのパーカー画像裏](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2019/09/MMA-9.jpg)
上記2枚は購入時の写真です。これ以降登場する画像は約2年経過後の現在の画像となります。
ちなみにロゴの「tmrc」は「東京マウンテンランニングクラブ」の略との事です。トイレルランニングのブランドらしいロゴです。
マウンテンマーシャルアーツのパーカーは高い
マウンテンマーシャルアーツのパーカーの定価は16,800円と高級品です。ユニクロでパーカーを買えば何枚買えるでしょうか??なんでそんなに高いんだよ!と突っ込みを入れたくなります。
素材が違う!ポリエステル100%
マウンテンマーシャルアーツのパーカーは素材が「綿」では無くて「ポリエステル100%」です。
ポリエステル100%なので速乾性があります。洗濯しても乾くまでの時間が早いので便利が良いです。パーカーを着ていて汗をかいて濡れても早く乾いてくれます。まぁ、ポリエステルは基本汗を吸わないので基本アンダーウェアーに汗を吸ってもらう事になります。
![MMA (4) MMA (4)](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2019/09/MMA-4.jpg)
また、ポリエステルは耐久性が高くシワや型崩れもし難いという特調があります。2年間使用していて腕まくりなどをしても手の裾が伸びてビロビロになる事も無いです。ただ、個人的には腕まくりして着たいのですが、手の裾部分がきつくて腕まくりし難い点はマイナス評価です。腕まくりすんなよ。と言われれまそれまでですが・・・
他に、ポリエステル素材の良い点として、カビや虫の被害を受けにくいという特調もあります。メンテナンスや保管が気楽に出来てお手軽です。アイロンなんてかけた事ありません。シワとか出来ません。
ポリエステル素材のデメリットとしては、毛玉ができやすいという点です。
摩擦の影響が出やすい「手の裾」の辺りをアップで写真撮影してみますと小さな毛玉ができています。パーカーを使い始めて割と早い段階で毛玉ができました。しかし、近くに寄らないと分からない程度なので気にしないで使っています。
ただ洗濯する時には、一応洗濯ネットを使った方が無難です。
放熱できるように脇にチャックが付いていて便利
![MMA (8) マウンテンマーシャルアーツのパーカーベンチレーター画像](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2019/09/MMA-8.jpg)
ロードバイクで街乗りする時に、暑いな!と思ったら開けています。風が通るので便利です。上下2か所に開口部ができるので風通しが良いです。
サイズ感は?
![2019-09-22 16.25.04 2019-09-22 16.25.04](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-22-16.25.04.jpg)
私は165cm体重50kg程度の細見体形です。「S」サイズを購入したら丁度良い感じでした。サイズは素人採寸で「着丈63cm」「肩幅42cm」「身幅48cm」「袖丈62cm」です。
ノースフェイスのアルパインライトパンツと合わせて着てみました。
MMAパーカーの感想まとめ
なんでポリエステル素材なんて一般的素材でそこまで高額なんだよ!とは思いますが、使用感としてはオシャレで機能性も耐久性もあって使用度の高い一着となりました。ガンガン着まわしてもヘタら無い点も高評価です。
ケチをつけるとしたら、個人的には腕まくりし易かったらなーとは思っています。あとポリエステル素材なので、キャンプで焚火する場合などは使用できません。トレイルランニング用のパーカーで焚火すんなよ!と言われてしまいそうですが・・・
という事で、値段に見合うだけの良い一着だと思います。
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