クロモリロードバイクに似合うサドルバックが無いか探してみた結果をブログにまとめておきます。これからオシャレなサドルバックを購入検討される方の参考になれば幸いです。
- キャラダイス(Caarradice)+バッグマンQRエクスペンド
- キャラダイス(Carradice):クラシックサドルラック
- NITTO(日東):バッグサポーター
- BROOKS(ブルックス):サドルバック
- Tourbon:キャンバスとレザーサドルバッグ
- LondonCraftwork:レザーサドルバッグ
- OSTRICH(オーストリッチ):サドルバッッグ
- クラシックスタイルの弱点:機能性
- ORTLEB(オルトリーブ):サドルバッグL ストレート
- オルトリーブ(ORTLEB):サドルバッグ2
- mont-bell(モンベルサドルバッグ)
- RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) :コントアーマグナム CO811
- GORIX(ゴリックス) GX-7703
キャラダイス(Caarradice)+バッグマンQRエクスペンド
キャラダイスのバークレイです。こいいうサドルバックってどうやってロードバイクに取り付けるのか?疑問だったのですが下記のような専用のサドルラックを使って取り付けるのだそうです。
キャラダスのサドルバックを使うのであれば必須となるのが上記「バッグマンQRエクスペンド」です。バックがワンタッチで取外しできるようにもなり便利良さそうです。ただお値段します。
オシャレは高い物ですね・・・
キャラダイス(Carradice):クラシックサドルラック
キャラダスのサドルバックの取り付け方を調べていたら「キャラダイスクラシックサドルラック」を使って「BROOKS」のサドルバックを取付ている口コミをいくつか発見しました。脱着が簡単に出来るので転用されている様です。
NITTO(日東):バッグサポーター
キャラダイスクラシックサドルラックのような商品を日東も出していました。もはやオシャレな荷台ですね。結構な容量を積んで運べそうです。
BROOKS(ブルックス):サドルバック
ブルックスと言うと革のサドルのイメージが強いのですが、革のサドルと革のサドルバックを合わせると少々くどいという場合に上記のサドルバックが良さそうです。防水性能もあって実用的です。
サイズはS(0.8L)、M(1.2L)、L(1.8L)と3種類あり、色もグリーンフレックとブラックがあります。見た目がクラシックでオシャレなだけでなく実用性もちゃんと押さえている点がポイント高いです。中々現実的な選択肢になりそうなサドルバックです。
容量の大きいサドルバックもあります。
ブルックスのド定番!革のサドルバックも当然オシャレです。
しかし、ブルックスはとにかくオシャレですね。「サドル」をブルックスにしたら統一しておきたいサドルバックになります。
Tourbon:キャンバスとレザーサドルバッグ
ブルックスはオシャレだけど値が張る。そう思っていたら、ブルックスと同じキャンバス地と革素材のサドルバックでお値段も抑えめで、かつ口コミも最高評価に近い商品を発見しました。Tourbonという聞きなれないメーカーの商品です。レザーサドルに合わせやすいおしゃれサドルバックです。
LondonCraftwork:レザーサドルバッグ
LondonCraftworkのレザーサドルバックです。革製品は雨に濡れても良くないし重量もあるし、機能的には宜しくないのですが、とにかく見た目のビンテージ感が素晴らしいですね。オシャレ!の一言に尽きます。
OSTRICH(オーストリッチ):サドルバッッグ
輪行袋で有名なOSTRICH(オーストリッチ)ですが、サドルバックも出しています。ただ、SP-731の口コミを見てみますと「太ももの裏側にあたる」「容量が少し少な目」などの口コミがあります。
クラシックスタイルの弱点:機能性
調べていて分かってきたのは、やはりと言うべきか「クラシックスタイル」だと機能性が劣るという事です。それは重量であったり、防水性能であったり、耐久性であったり、脱着のしやすさであったり、ペダリングへの干渉であったりと、それらを改善して改善して、今のニュースタイルのサドルバックが有る訳です。
では、オールドスタイルを踏まえた上でクロモリロードバイクに似合うような、クラシックニュータイプなサドルバッグは無い物か?つまり「ハイテク素材」でありながらクラシックにもなり得るようなサドルバックは無い物か?探してみた物を以下にまとめておきます。
ORTLEB(オルトリーブ):サドルバッグL ストレート
オルトリーブのサドルバックの旧モデルです。新モデルの方が機能性は高いのですが見た目は旧タイプの方がオシャレです。ド定番商品ですが中々オシャレです。
完全防水で、太ももとの干渉も気にならないレベル、Lサイズ(2.7リットル)であれば泥除けの代わりにもなります。取付取外しもマウント方式でワンタッチで脱着可能と便利です。しかもしっかりと固定されてブラブラしません。
アマゾンで在庫が無く高額になっている場合は楽天やヤフオクで購入するのがお勧めとなります。
オルトリーブ(ORTLEB):サドルバッグ2
オルトリーブの新モデルです。アタッチメントは従来モデルと互換性があります。容量も従来タイプの「2.7リットル」から増量された「4.1リットル」タイプと、小型の「1.6リットル」タイプが人気があります。
mont-bell(モンベルサドルバッグ)
小型でスポーティなサドルバッグを探していたらモンベルが中々オシャレです。専用のアタッチメントで脱着し易いという点もポイントが高いです。モンベル公式サイトに製品一覧が載っていて見やすいです。価格も公式サイトで買った方が安くなる場合が多いかと思います。
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) :コントアーマグナム CO811
最後は私が10年以上使っているサドルバッグです。オシャレかどうかは微妙ですが機能性は高いです。アタッチメントでシッカリ固定されますし、泥除け代わりにもなります。脱着もスムーズです。太ももとも干渉しません。ロードバイクの操縦に影響し難いです。
オルトリーブと違ってチャックで上側が全開するので、物の出し入れがスムーズです。ただチャックが有る分防水性は劣ります。そのため別途防水カバーが付いてくるのですが、いつも持ち歩くのが邪魔くさいので捨ててしまいました。代わりにコンビニなどのビニル袋か何かを被せてやればOKです。
注意すべき点は、シートポストを締め付ける取付具なので金属製のシートポストで無いと厳しいかと思います。デメリットは何も物が入っていない状態でも重量が500g程度ある事です。
一泊旅行の荷物も余裕で入りますし、ロールケーキを買って持ち帰った事もありました。容量6リットルもあります。
最後は自分が長年使ってきたサドルバッグの紹介で、なんだかすみません。ちなみに写真左側の弟が使っているのはオルトリーブ旧モデルのサドルバッグです。
GORIX(ゴリックス) GX-7703
先ほど、自分が長年使っている「RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) :コントアーマグナム CO811」を紹介させて頂きましたが、もし自分が今買い替えるなら「GORIX GX-7703」も良いなと思います。
何が良いかと言いますと、持ち運びする際には「ショルダーバッグ」になる点です。また、荷物の少ない時にはクルクルっと折りたためばコンパクトになります。そして何より6Lという大容量です。
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