尾張津島天王祭の解説!実際行って分かったことまとめ

旅(祭り)

尾張津島天王祭(おわりつしまてんのうまつり)に行って分かった事をブログにまとめておきます。撮影スポットはどこ?屋台は充実してる?持って行くと重宝するものとは?桟敷席ってどう?ファミリーマートがあるけど当日どう?など。祭りの雰囲気と合わせてご覧頂けましたら幸いです。

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尾張津島天王祭りの撮影スポットはどこ?

会場の天王川公園の地図:津島駅から津島神社まで参道になっている
1丁目側の川辺:遠目にだが綺麗に見れました。
尾張津島天祭の巻き藁船登場シーン
夜景モードで撮影すると雰囲気が変わりました
尾張津島天祭を遠目に奢侈撮影しているスポット
1丁目側の川辺のスターバックス方面に歩いて行くとこんな感じ:かなり良い場所かと思う
1丁目側の川辺のスターバックス方面:遠目に見る巻き藁船も4台一覧できるのも良き
スターバックスのある広場から回り込んだ場所:柵が邪魔

尾張津島天王祭はどんな祭り?

尾張津島天皇祭りの特徴

・ユネスコの無形文化遺産
・国の無形民俗文化財
・600年近くの歴史がある
・日本三大川祭り「尾張津島の天王祭(てんのうまつり)」「厳島神社の管絃祭(かんげんさい)」「大阪天満宮の天神祭(てんじんさい)」
・5席の巻き藁船(まきわらぶね)がメイン

尾張津島天王祭りの花火ってどう?

下記の地図の場所で見ていたのですが、ちょうど花火が真ん前で見える場所でラッキーでした。ただ花火自体はこじんまりとした可愛い物です。打ち上げ花火ではありません。したがって花火を見るのを目的にくるような代物ではありません。5艘の巻藁船(まきわらぶね)(提灯船)が到着するまでの繋ぎです。

地べたに座ってまっていたので、クッションが非常に役立ちました。
尾張津島天祭の花火はしょぼい
目の前で花火が見れてラッキー
尾張津島天皇祭りの花火ってどう?
  • 巻き藁船(まきわらぶね)が到着するまでのつなぎ
  • こじんまりとした花火

他にも船に乗っての和太鼓披露などありました。

尾張津島天皇祭りの桟敷席(有料席)ってどう?

巻き藁船が近くで見る事ができる良い場所は有料席となっています。事前予約しておかないと利用できません。有料席は広めに場所をとってあって良い席ばかりです。

尾張津島天祭の桟敷席の優雅な様子

有料席については賛否両論あるでしょうが、祭りを継続する資金を確保するためにもこういった有料席は必要なご時世だと思います。

尾張津島天祭桟敷席が邪魔で写真撮影困難

巻き藁船に近づいて写真撮影するには有料席の方が圧倒的に有利です。竹で作った柵がじゃまで写真撮影し難い構造になっています。遠くから望遠レンズで撮影するしかありません。近くで見る事ができるので有料席は予約する価値あるかと思います。

尾張津島天祭の桟敷エリア識別はリストバンドでおこなっている

桟敷席のエリアに入るためにはリストバンドが必要とのこと。

桟敷席の中でもエリアごとに区切られていました。

尾張津島天王祭りの屋台ってどう?

結構な数の屋台が出ていて滅茶苦茶賑わっていました。

尾張津島天祭の屋台の様子

インフレの影響かベビーカステラ1200円とかしていて学生らしき集団が「うぁー1200円無理だ!」など話していて、ちょっと可愛そうだなと思ってしまいました。でも何故かたこ焼き600円とかで売られていたりもして不思議でした。タコ入ってるのか?と疑うレベルの値段でした。

尾張津島天祭の帰り道津島駅までの歩行者天国
帰り道の津島駅までの歩行者天国

ちなみに駅までの帰り道にも屋台が多少でていました。

混んでいるのが嫌な場合は帰り道の屋台を楽しむのも良いかも知れません。

こじんまりとしているが椅子と机まである至れり尽くせりの屋台スペース発見!

尾張津島天祭別会場おもてなしイベント概況

ボナンザパーキング天王通り2-5丁目で「おもてなしイベント」と称した別イベントを行っていました。そちらでも屋台がいくつか出ていました。

津島天王祭り会場近くのファミリーマートってどう?

尾張津島天祭時のファミリーマート混雑状況

祭りが始まる前の17:39時点で既に混んでいました。夜になるともっと混んでいました。激混みです。自分は入るのを諦めました。分かり易いので待ち合わせ場所などには良いかも知れません。

津島駅から津島神社を経由して天王川公園までの見所

津島駅から津島神社を経由して天王川公園までの見所を挙げておきます。

名鉄津島駅

尾張津島天祭時の津島駅

津島駅を出ると「天王祭り会場」と案内を発見。

津島駅から津島神社までの参道は歩行者天国

歩行者天国

人の流れに沿って歩いて行くと途中から歩行者天国になっていました。

道の真ん中を大手を振って歩けます。非日常で楽しいです。

提下神社

提下神社発見!

提下神社
  • 江戸時代には鉄製の提灯があったことから「金灯籠社(かなどうら)」と呼ばれていた
    津島神社との間に天王川が流れていた頃(江戸時代中期)こちらが津島神社の遥拝所になっていた
  • 祭神は須佐之男命奇御魂(すさのお おのみこと くし みたま)

と呼ばれていたとのこと。

津島市観光交流センター

津島市観光交流センター
  • 昭和4(1929)年に旧津島信用金庫本店(旧東海銀行津島支店)として鉄筋コンクリート造(RC2階建て)で新築された建物
  • 駐車場は無い
  • トイレ有り
  • 「マンホールカード」と「歴まちカード」がもらえる
  • コーヒーなどの自販機と椅子、テーブルがある
  • 国登録有形文化財

糀屋

津島の辺りは日本酒の酒蔵が多いためなのでしょうか「糀屋」を発見!甘酒プリンが美味しいと評判とのこと。天王祭りにも出店しているらしかったのですが見つけられませんでした。残念。

ちょこっと天王祭展

津島天王祭りのパンフレットが置いてあったり冷房が効いていて涼しいです。

いちい信用金庫
  • ちょこっと天王祭展開催中
  • 屏風やパンフレットなど置いてある
  • 冷房が効いていて涼しい

津島神社

気付いたのですが津島駅から津島神社まで一直線の参道になっている事に気付きました。

尾張津島天祭に行く前に津島神社参拝。

津島神社の祭神は「牛頭天王」です。

しかし!今日は祭りのため、ここに居ないと話している声が聞こえてきました。なんてこった。

津島神社の御神木の大イチョウ

津島神社のイチョウ

大イチョウの木陰で若い女性2人が座って雑談していました。青春。

尾張津島天祭の当日「電車」は混んでいる?

津島駅16:59着の電車の降車時の様子。混んではいましたけれどもすし詰めという程でもありませんでした。許容範囲です。朝の通勤ラッシュ時と比べれば何でもない込み具合です。

帰りの電車も21時30分頃に乗車したのですが、許容範囲の込み具合で問題ありませんでした。さすがに津島駅から座る事はできませんでしたけれども、名古屋駅で人が降りるのでそこからは座ることが可能でした。

以上。今日も心地よく帰路に着くのでした。

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今回活躍した折り畳みマット。地べたに座って待っている間おしりが痛く無くて良かったです。

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