ロードバイク用フロントライトの選び方とおすすめ

自転車ライト

ロードバイク用フロントライトを買うにあたって「選び方」と「お勧めのライト」についてまとめました。「明るさ」「防水性」「操作性」「重量」「デザイン」「電源」の機能性比較とデザインで選択します。どのライトが良いのか?その選び方と実際に買った感想から、失敗の無いライト選び方の参考になれば幸いです。

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ロードバイク用 フロントライトの選び方

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ロードバイクで使うフロントライトは「日常」で使うライトとは用途が違います。夜道を暗いフロントライトで走れば最悪命に関わります。

フロントライトは自分の走っている存在を車に伝え、また自転車前方の視界を確保する必要があります。機能比較と実際のおすすめ品をリストアップしておきます。ご参考になれば幸いです。

ロードバイクのフロントライト性能は「命」に関わる

条件1:明るさ(ルーメン)+長時間使用可能なこと

ロードバイクのフロントライトとしては一定の明るさが必須です。走行時に車に認識してもらえなければ事故に会う危険性も高まります。また前方に障害物やガラスの破片、道路上の突起物など見逃すとパンクの危険性も高まります。

フロントライトの「ハイモード」を使用すると明るいのですが、数時間で電池が無くなってしまう場合が多いので最高出力の明るさだけで購入を判断すると痛い目を見ます。

「ミドルモード」等の池消費の少ないモードでも長時間の明るさを出せる能力があると状況で使い分けができるので、使い勝手が良いです。

電池消費の少ない「ミドルモード」の使い勝手が重要

CATEYE公式サイト:VOLT400の明るさを体験できる

ライトのメーカー「CATEYE」の公式サイトでモードの違いによる明るさ比較ができます。VOLT400の場合「ハイモード」だと3時間の電池持ちですが、「ミドルモード」で使えば8時間の電池持ちです。市街地で明るい場所を走るのであれば「ミドルモード」でも十分です。

明るさについては、より性能の良いライトを選択しておいた方が安全性は確保されます。また、ライトは故障し難く長期に渡って使える物なので、できれば質の良い物を買っておいた方が「買替」などせずに済むことになります。

一度買うと長期に渡って使う物なので良い物を買っておくのがおすすめ

明るさについては一部分だけを照らす「集光」が優れていているだけでなく「周辺まで照らしてくれる能力」が欲しいところです。周辺を照らせないライトの場合は複数のライトを取り付けることで対応するという手段もありますが重量が重くなります。ルーメンだけでライトを選ぶと思ったよりも明るく感じないライトを選んでしまう危険性もあるので注意が必要です。

フロントライトは「周辺」を照らす性能が必要

【状況別欲しい明るさの目安】

市街地など街灯下~100lm
街灯の少ない田舎道100lm~200lm
街灯の無い場所200lm~400lm
山の峠道などの暗闇400lm~

条件2:防水性を備えていること

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ロードバイクの走行中に雨に降られてライトが故障してしまっては致命的です。浸水しないゴムパッキンなどの防水性は絶対に必要です。ブルべに参加される方などは暴風雨の中でも走行することになる場合もあるので防水が甘いと浸水して故障してしまう可能性があります。防水性能は最低レベルクリアする必要があります。

信頼できる自転車メーカーが出しているフロントライトであれば、当然「防水仕様」になっています。良く分からないメーカーの物を買わなければ、およそ大丈夫です。

防水性能は必須

条件3:軽いこと

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電池を含めた総重量が軽いこと。長距離走る場合には軽いに越したことはありません。ただ「街乗り」や「自転車通勤」程度であれば重量についてそれほど気にする必要はありません。

余談ですが軽量ライトを購入しておくと非常災害用として常備して持ち歩く事も出来ます。

  • 軽量ライトがおすすめ
  • 重たいと持って行きたくなくなる

条件4:デザインが優れていること

人によってはダサくてもいいよ別に。と言われる方もいるかもしれませんが、折角なのでカッコいいオシャレなフロントライトを付けたいところです。また、デザイン的に空気抵抗が大きくなりそうなライトは避けた方が無難です。

コンパクトでシンプルなデザインが良いでしょう。素材にしても安い素材だと、落とした場合など衝撃が加わった際に壊れてしまう恐れがあります。

実際に私も「スマホバッテリー」兼「照明機能」のライトを使っていたら、走行中に落として壊れました。陽も暮れかかっていたので焦りました。

デザインに優れ頑丈である事が必須

条件5:操作性が良いこと

ロードバイクでは走行中にライトの明るさの変更をする必要が有ります。当然、操作性の良いライトがお勧めです。

5モード選べてSOS信号も出せるライトがキャンプや登山などの用途では便利が良いのですが、自転車用のライトとしては使い勝手が良くありません。何故なら変更したいモードにたどり着くのに5回ボタンを押す必要があるからです。

3モードくらいのライトが使い勝手が良いです。ただし、例外として5モードでもサイドスイッチなど複数のボタンで操作性の良い物もあります。

その点、やはり自転車用のライトを選択するのが間違いありません。

自転車専用ライトが操作性に無駄が無く使い勝手が良い

条件6:電源が安定していること

ライトの電源として「乾電池」「ハブダイナモ」「18650型」「USB充電式」「リチウムイオン充電式」等があります。それぞれに利点と欠点があります。

当然ですが、予備電源を確保し易い物が使い勝手が良くお勧めです。

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上の画像は私が使っているVOLT400の予備バッテリーです。リチウムイオン充電式になります。コンパクトかつスマホのバッテリーとしても使えます。

予備電源の確保が可能であること

条件7:法律に違反していないこと

最後に自転車は軽車両としてどのようなライトを使用するか法律できまっています。法律を遵守して安全なライドを楽しみましょう。法律の内容としましては、自転車のフロントライト(前照灯)は白色または淡黄色で夜間に前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できるもの。テールライト(反射器材)は橙色または赤色で、夜間後方100メートルの距離から点灯を確認できるもの。と決まっています。

進行方向が分かるようにとのことで、前方と後方とで色が決まっています。車と同じ配色なので分かり易いです。

法律に関しては、自転車用のフロントライトを購入しておけば間違いがありません。

※法律と記述しましたが正確には「公安委員会」が地方自治法、警察法、道路交通法に基づく規則制定権によって制定した規則によります。

自転車のライトについては「法律の規定」がある

条件8:お値段

例えば街中での使用の場合、「盗難」も怖いので安いフロントライトにしておいた方が無難かもしれません。用途に応じて使い分けるのも賢い選択です。

用途に応じて予算を決める

お勧めの自転車用フロントライトはどれか?

選考基準として、条件1~8を挙げました。当たり前ですが「信頼できる自転車メーカー」の商品を購入しておいた方が間違いがありません。

私は様々なメーカーのフロントライトを購入しました。中華製の安い物も買いました。しかし、結局安物買いの銭失いに終わりました。良い物を最初から選んでおけば良かったというのが正直な感想です。

使用条件や予算にもよって選ぶライトが異なるのは当然です。その中でも、「信頼できるメーカー」で使い勝手が良い物をいくつかピックアップしておきます。フロントライト選びのご参考になれば幸いです。

信頼できる自転車メーカーのライトを買うのがおすすめ

1位: CATEYE(キャットアイ)「VOLT400 or 800」

最終的に私が購入したフロントライトはCATEYE(キャットアイ)の「VOLT400です。ほとんどの方にはVOLT400の性能があれば事足ります。

お財布に余裕があれば機能面で勝る「VOLT800」「VOLT1600」を購入しても良いでしょう。ただ、明るすぎて持て余すという話も聞きます。「VOLT1600」だと高性能すぎるかも知れません。峠道を夜間走るなどのブルべライダー向きです。

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デザインもオシャレな「VOLT400」は価格と性能のバランスが良い。

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コンパクトで使いやすい。予備バッテリー(BA-3.4またはBA-2.2)を別途購入しておけば電池切れも怖くない。予備バッテリーは別売のオプションパーツの急速充電クレードル2(CRA-002)を使えばスマートフォン等への充電も可能。ただし、iPhoneの充電には専用ケーブル(別売り)が必要です。

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デザイン的にもスリムでかさばらずスマートなハンドル周りを演出します。専用のリチウムイオンバッテリーを使うので単三電池を使うことはできません。しかし、その分スリムなデザインになっています。予備バッテリーも購入しておきたい所です。

バッテリーセットでの販売もあるので買うかどうするか私が迷った時のブログ記事もご参考にして頂ければ幸いです。

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東海地方をクロモリロードバイクで旅するブログです。愛知県在住。自転車に関する買い物、カフェ巡り、旅行、写真撮影についての情報をアウトプットしています。

VOLT400とVOLT800の違い比較表

品名VOLT400VOLT800
重量120g140g
使用電源Li-on3.6v 2200mAHLi-ion 3.6V 3100mAh(カートリッジ式)
サイズ111.5×31×38mm116×31.2×43.2
電池持ちハイ:約3時間400ルーメン
ミドル:約8時間100ルーメン
ロー:約50時間50ルーメン
ハイパーコンスタント:約11時間400ルーメン
点滅:約60時間50ルーメン
ハイ:約2時間800ルーメン
ミドル:約3.5時間400ルーメン
ロー:約8時間200ルーメン
ハイパーコンスタント:約7.5時間
点滅:約100時間

VOLT800はローモード200ルーメンが8時間使用できて使い勝手が良いと評判です。ブルベをされる方は確実にVOLT400よりVOLT800の方がお勧めです。市街地を走ることがほとんどという方にはVOLT400がコスパが良いです。

ちなみに、バッテリーは「VOLT800」「VOLT700」「VOLT400」「VOLT300」「VOLT50」「VOLT400DUPLEX」とも互換性があります。VOLT400にVOLT800の大容量バッテリーを使うことも可能という訳です。

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※キャットアイ公式サイト参照

  • 趣味でロードバイクに乗る程度ならVOLT400がおすすめ
  • ブルべなど過酷な走行条件ならVOLT800以上がおすすめ
  • 私はVOLT400を使用しています

2位:CATEYE(キャットアイ)「VOLT200」

「市街地しか走らない」という方や「安い商品を探している方」には「VOLT200」が低価格でお勧めです。「VOLT100」と比較しても「VOLT200」と価格差がほぼ無いのので機能性で勝る「VOLT200」の購入の方がコスパが良いです。

良く分からないメーカーの安いライトを買うくらいなら、私だったら間違いなく「VOLT200」を選びます。

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「お値打ち」で「信頼」できるライトならVOLT200がおすすめ

3位:Knog(ノグ) 「ブラインダー・ミニ」

明るさとしては20ルーメンしかなく心もとなく、メインのフロントライトとしては不向きです。しかし通勤用自転車で明るい場所しか走らない場合には良いかも知れません。取り外してカバンに入れても軽くてかさばらない点がお勧めです。使用目的によっては良いのでは?と言った商品です。

また、予備ライトとしてサドルバックに入れておくのも良いかも知れません。予備にしてはちょっとお値段しますけど・・・

ただ、オシャレです!

knog(ノグ) 【日本正規品 /2年間保証】BLINDER MINI DOT FRONT BLACK
KNOG(ノグ)
  • 予備ライトとしてknog(ノグ)がおすすめ
  • 普段はリアライトに使用して緊急時にフロントライトとして使うなどの使い方も賢い使い方

4位:LEZYNE(レザイン) 「HECTO DRIVE 500XL」

アメリカの自転車ブランドLEZYNE(レザイン)のフロントライトです。レザインの商品は全般的にオシャレです。

多くのメーカーのフロントが黒色ばかり販売しているのですが、LEZYNE製品はカラーバージョンを取り揃えているので自転車の色に合わせた選択も可能です。さすがオシャレメーカーです。

  • 500ルーメンと明るく、カラーバリエーション豊富
  • ロードバイクの色に合わせたライトを選びたいならおすすめ

5位:Bianchi(ビアンキ)「USBコンパクトライトC」

ビアンキの特徴であるチェレステカラーがオシャレなフロントライトです。機能性よりもオシャレ重視で、ビアンキカラーが好きでたまらないという人向けです。

チェレステカラーで揃えたいならビアンキ製品一択

6位:その他 格安ライト

メーカー名の無い自転車用の格安ライトも多々売られています。最近はスマホバッテリー機能付き、防水にも対応したライトが2,000円しない価格でも売られていて防災用としても優秀です。あなどれません。

コスパ優先で壊れたら、都度買い替えれば良いという考えであれば、格安ライトも一考の価値ありです。

意外と侮れない格安ライト

番外編1:乾電池式ライト HL-EL140

乾電池はコンビニ等で購入して利用できるので便利です。また、「エネループ」を使う等して利用すれば経済的にも負担は少なくて済みます。

ただ、暗所で電池交換する際には「+」「ー」の電極を間違える可能性があります。明るさについても、リチウムイオン充電式等のライトと比べて劣ります。

また「18650電池」と「乾電池」を併用できるライトがあるのですが、「18650電池」のみ対応のライトと比べ、乾電池用のアジャスター等に対応させるため、ライトの径が大きくなる傾向があります。

乾電池式ライトで、コンパクトで使い勝手が良いのがキャットアイの「HL-EL140」です。単三電池2本で使うタイプで、明るさは約400カンデラ(15ルーメン)とやや心もとない明るさですが、街灯下での走行であれば問題ありません。電池持ちは点灯で約30時間、点滅で約200時間です。

電池式ライトはコンビニで電池を買える

番外編2:ハブダイナモ式ライト

ハブダイナモとは「自転車のハブの中心部に取り付けて使う直流式の発電機」のことを言います。ハブダイナモホールは使ってみたいのですが高額なので手がでません。部品を購入して自分で取り付けようと思ってもスポークの組み立て技術が必要で敷居が高いです。通は自転車屋さんに相談して取り付けして頂くことになります。

ハブダイナモはハブの中心部にダイナモが存在するので、よくママチャリについているダイナモ式ライトと違って「抵抗」が少ないのが特徴です。

商品としてはドイツ製のSchmid(シュミット)SonDelux(ソンデラックス)を使っているブルべライダーが多いです。

ハブダイナモの問題点は走行中に「送電線」が切れるようなアクシデントがあった場合は自分で復旧することが難しい点です。

価格については、ドイツ製のSchmid(シュミット)のSonDelux(ソンデラックス)は3万5千~4万円程度のお値段です。

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いつか使ってはみたいとは思うのですが高額すぎて手が出せません。

  • ブルべライダーならハブダイナモ式ライトも一考の価値あり
  • 取付は基本的には自転車屋にご相談となる

番外編3:18650電池式ライト

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18650電池とは「直径18mm長さ65.0mmサイズのリチウムイオン蓄電池」のことを言います。後ろの3桁が直径を示しています。18650電池以外にも26650電池や17670電池がありますが、18650電池が世界中で最も使われているので、18650電池を選択した方が無難です。

18650電池とは「直径18mm長さ65.0mmサイズのリチウムイオン蓄電池」

18650電池は、有名な所ではモバイルバッテリーやノートPCのバッテリー等に使われています。500回程度繰り返し充電して使用できる性能があります。ただしリチウムイオン電池は過充電すると発火する恐れがあります。ノートPCが飛行機内で発火してニュースになっていたので覚えている方も多いかと思います。

そのため通常、保護回路が(ー)電極側についていて過充電を防いでくれます。保護回路が付いているため実際の長さは67~69mm程度になります。使用する機器のスプリング幅によって調整できて使える場合が多いのですが、機器の設計が65mm丁度で設計して余裕が無い場合などは69mmの18650電池が入らない場合もあるようです。購入前にその点は注意が必要です。

※自転車用ライトの中には18650電池を内蔵している物もあります。

あと、信頼できない海外製品だと発火・爆発の可能性が怖いので日本製を選びたい所です。悪質な海外品では電池の中に砂を詰めている物もあったとのことです。

悪質な18650電池もある。信頼できるメーカーの製品を使うこと。

ちなみに300km以上のブルべだと夜間走行があります。ブルベでは故障時の予備を考慮してフロントライトを2灯以上使用するのがルールです。そのためブルベに使用される方は電池をライトの中に2本、予備を2本、合計4本以上は持っていたいところです。

ブルベでは故障時の予備を考慮してフロントライトを2灯以上使用するのがルール

余談ですが18650電池を電気自転車バッテリーから取り出して使用している動画を発見しました。安全対策など必要で危険性もあるので完全自己責任となりますが格安で18650電池をGetできる様子です。

18650電池を取得して予備電源として使うなどの可能性がありあそうです。

番外編4:USB充電式ライト

USB充電式でお勧めなのが下記の「SunspeedUSB充電式ライト」です。明るさは300lm(ルーメン)で先に紹介したライトより劣りますが、18650電池と単4電池に対応した非常に使い勝手が良いライトです。「ライトホルダー」「18650電池」「リアライト」も付属していて、値段的にもコストパフォーマンスが最も良くおすすめです。

ただ、単四電池も使えるように設計されているためライトの直径が3.3cm程度とやや大きめです。デザイン的にはキャットアイの「VOLT400」等のスリムなモデルに劣ります。

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コメント

  1. 内容が不適切です。 より:

    「18650電池式ライトの操作性に関しましては、ロードバイク専用ライトとは違うので走行中に切り替えたりする使い方には向いていません。」
    誤解を招く表現です。18650電池を使用したライトにも自転車専用の製品があります。知識不足としか思えません。

    「操作例としては、テールスイッチで電源の「入/切」をして、「ストロボ機能」はサイドスイッチの長押し、「明るさの切り替え」はサイドスイッチを押すたびに切り替え。などが有ります。走行中に使いやすとは言えません。」
    極めて偏った例です。一般的ではありません。

    「他にも、よくある5モードとかだと、テールスイッチを押すたびに「ハイ → ミドル → ロー → ストロボ → SOS」と切り替わるのですが何度も押す必要が有り操作性が良くありません。フロントライトの操作に意識を取られてしまうとロードバイクでの走行への危険性が高まります。」
    これは18650に限った話ではありません。乾電池式、あるいは独自規格のカートリッジ式のライトにも言えることです。

    • kuromori23 より:

      ご指摘ありがとうございます。18650電池を内蔵している自転車専用ライトもあるので誤解を招く表現でした。例えばGORIX[GX-FL1564]等
      また、確かに操作方法についても18650電池式だからといって決まっている訳でもありません。解説文章を修正させて頂きました。

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