fabric(ファブリック)Line坐骨幅142mmサドルを貰いました。モデル種類・形状・外観・重量などの詳細まとめと、実際に走ってみた感想をブログにまとめておきます。
fabric(ファブリック)Lineサドルを装着
サドル交換してみたけど金玉痛くなりそうだぞ。上向きすぎんかこのサドル。
シートポストを逆に取り付けとるやん(笑)
なるほど。恥ずかしい!失敗した。
バーテープも黒色に変えなかんな。
fabric(ファブリック)LINE 142mm重量は何g?
カラミータアルジェント純正サドル292gからfabric(ファブリック)248gに変更。
44g軽量化となりました。
実際に走って見ると軽くなった感じがします。44gとは言え分かるものですね。
ロードバイクサドルの溝は何故あるのか?
fabricサドルの中でもLineって何だろうか?調べてみたらサドル中央に溝のあるタイプとの事です。
サドルに溝がある事で股間付近の圧迫が緩和されます。この溝が無いと前立腺に血液が行かずに病気になる危険もあるとのこと。という訳で、男子はサドル買うなら溝ありにすべきです。
次にfabric製サドルの説明です。
fabricサドルのモデル説明
fabricのサドル色々と種類があるのですけれども、何が違うのか良く分からん。という事でネットで調べてまとめてました。
モデル別 分類
SCOOP(スクープ) | オーソドックスタイプ |
ALM | 超軽量フルカーボンサドル |
LINE(ライン) | 中央「溝」有タイプ |
CELL | クッション性が高い |
TRI | ショートノズル形状 |
MAGIC | MTB向けサドル |
座面形状別 分類
FLAT (フラット) | サドルがフラット |
SHALLOW (シャロー) | ゆるい山なり |
RADIUS (ラディウス) | 山なり |
座面の山なり具合で名称が違うとの事です。基本的には山なりの方がお尻にフィットするので座っていて楽です。フラットの方が空気抵抗は少なくなるのでレース向けならフラット有利です。ただプロ選手でもRADIUSを使っていたりするそうなので、座り心地が良い物を選ぶ方がお勧めです。
グレード別 分類
SPORT(スポーツ) | 入門モデル | B |
ELITE(エリート) | 優秀モデル | A |
RACE(レース) | レースモデル | AA |
PRO(プロ) | プロモデル | S |
ULTIMATE(アルティメイト) | 究極モデル | SS |
一般的にはELITE(エリート)を買う人が多いようです。
fabricサドル取付後の外観写真
実際に走ってみた感想
カラミータアルジェントに最初から付いていたサドルの方がクッション性は高かったです。まぁクッション性が高いと力が逃げると言うので、その点クッション性が低いのは機能性重視なのだと思います。
基本的にはお尻が痛くなる事も無く快適でした。
あとは44gでも軽くなった事が分かって新鮮でした。
見た目については、サドルが「茶色」から「黒色」に変わったのでバーテープも交換したのですがスッカリ印象が変わる物です。イメージチェンジに良いなと思います。
結局fabricサドルのお勧めはどれ?
完全に自分の独断と偏見ですが「Elite(エリート)」グレードの「Line(ライン)」「Radius(ラディウス)」をお勧めします。
入門モデル以上のグレードのElite(エリート)くらいだと信頼感があります。また前立腺の事を考えるとサドルに溝があるLine(ライン)タイプなのは必須で、座り心地を考えると山なり座面のRadius(ラディウス)が良いという判断です。ご参考までに。
入門タイプのSportだともう少し安く買えますね。
コメント