「ツールボトル」を貰い使い始めたのですが「サドルバッグ」単独に戻そうか?併用しようか?「ツールボトル」と「サイクルジャージのバックポケット」で対応しようか?迷っています。それぞれの「メリット」「デメリット」を洗い出して比較検討してみたいと思います。
「サドルバッグ」のメリット
サドルバックのメリットは何と言っても「大容量収納」が挙げられます。適当にポイポイっと入れられるし、買い物して持ち帰る時にも重宝します。もちろん別途「サコッシュ」併用する方法でも良いのですけども。
あとは1箇所に荷物をまとめておけるので忘れ物し難くなります。私みたいに忘れっぽい人にはお勧めな点です。
ちなみに、サドルバックを選ぶなら大容量の物がお勧めです。なぜなら小さい「サドルバック」を買うくらいであれば、後述の「ツールボトル」の方が利便性が高くメリットも多いからです。


- 大容量収納が可能
- リアライトをサドルバッグに取付可能な物もある
- 荷物を1つにまとめられる
- 忘れ物し難くなる
- ボトルケージを空けられる
「サドルバッグ」のデメリット
サドルバッグは取付位置の関係でダンシングで左右に振った時に中央に戻すのに負荷が掛かります。また重心が地上より高い位置にあるのでツールボトルと比べて安定性が落ちます。


- 重量物が高い重心にあると安定性が落ちる
- ダンシングに影響する
- 見た目がスッキリしない
- つい余分に詰め込んでしまう
- ワンタッチタイプでないと脱着が面倒
ツールボトルのメリット


- 見た目がスッキリ
- サドルバッグより低重心化
- 中心付近に重量物があるので安定する
- ダンシングに影響しない
- 内容物を確認し易い
- 余分な物を持たなくなる
- 脱着が簡単
- ツールボトルは100g以下がほとんどで軽量

「ツールボトル」のデメリット


ツールボトルのみだと容量が限られるので「スマホ」「輪行袋」「サコッシュ」「ジャージ」「財布」など割と大きい物を持ち運ぶ際に、別途サイクルジャージのバックポケットなどに入れて持ち運ぶ必要が出てきます。そうすると、うっかり忘れものなどする可能性が出てくる危険性は増します。
また、ツールボトルを使うと「トライアングルバッグ」とは干渉するので併用できなくなります。
- ボトルケージを1つ占有する
- ダブルボトルが出来なくなる
- 荷物を1つにまとめられない
- サイクルジャージのバックポケットが重くなる
- トライアングルバッグと併用できない

結論
私の結論としましては、普段走る時は「ボトルケース」と「サイクルジャージバックポケット」を使用。旅行などに出掛ける時や荷物を持ち帰る予定がある時は「ボトルケース」と「大容量サドルバッグ」を併用。というスタイルにすることとしました。
皆様はどうされます?
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