2026年10月31日から11月1日にかけて、奈良国立博物館で開催された『第78回正倉院(しょうそういん)展』へ行ってきました。1300年前の国宝たちを前に感動しつつも、圧倒的な人の波に揉まれ、日頃の運動不足を痛感する旅となりました。本記事では、そんな道中で得たディープな知見を備忘録としてまとめます。これから正倉院展という「戦場」へ赴く方の、ささやかな攻略本になれば幸いです。
名鉄から近鉄へ!連絡改札という名の「初見殺しトラップ」

名鉄(めいてつ)名古屋駅から近鉄(きんてつ)名古屋駅への連絡改札。あそこ、完全に「初見殺しのトラップ」が仕掛けられています。
名鉄を交通系ICカードの「manaca(マナカ)」で乗り、近鉄には紙の「株主優待券」で乗るというコンボ。普通に考えたら、「まずマナカをタッチして名鉄を降りる」→「次に近鉄の優待券を改札機に通す」って思いますよね?
これを以前行ったら、近鉄の株主優待券が通らずに駅員さんに「通す順番が逆です!」と教えられました。なぜだ!?理由を教えてくれないので自分で調べてみました。
先にマナカをタッチしてしまうと、なんと「近鉄線への入場処理」までマナカでされてしまうとのこと。正しくは、「まず連絡改札機に紙の優待券を入れる」→「ICカードの読み取り部がピカッと光るので、そこにマナカをタッチして名鉄の精算を完了させる」が正解。

前回は失敗して痛い目をみていたので、今回は失敗しないぜ!
と意気込んで近鉄の優待券を通して、マナカをタッチしたはず!がなぜかマナカの降車処理ができていなくて、奈良でバスに乗った時にバスの運転手さんから「あ、これ降車処理ができていないから使えませんね。」と言われて慌てて現金支払いする羽目になりました。なんでだ!?ちゃんとマナカをタッチできていなかったようです。
恥ずかしい!
また次の旅の時に挑戦してみたいと思います。
ちなみに、近鉄奈良駅の窓口で事情を話したらマナカのエラー解除処理はしてもらえました。近鉄の駅員さん、優しくしてくれてありがとうございました。名鉄でなくても処理してもらえることが分かったので、それはそれで良かったです。
順番を間違えてICカードを先にタッチすると、本来紙の優待券で乗るはずだった区間もICカードで入場したとみなされ、降車駅でICカードから運賃が引き落とされてしまう可能性があります。
連絡改札機は処理が複雑なため、タッチが一瞬すぎると正しく読み取られないことがあります。「しっかり1秒タッチして、音が鳴るのを確認する」のがエラーを防ぐコツです。不安な場合は、連絡改札を使わず、一度改札外に出てから再度入場し直すのが最も確実で安全なルート(リスク回避策)となります。
旅の最初からこれだから、先が思いやられる・・・
でも近鉄特急ひのとりはいつ乗ってもテンション上がります!いよいよ旅が始まります。

つづく
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