エクシブ白浜に宿泊して日本料理「海幸」で夕食と朝食を食べた画像と感想をまとめておきます。結論としては感動した!最高です。他の方の口コミでも、エクシブの中でも量も質も良く、コスパが高くてエクシブの離宮シリーズで食べたら2倍の値段がするのが妥当だろうとのことでした。
エクシブ白浜日本料理「海幸」の夕食
レンタル自転車でエクシブ白浜に到着してチェックインを済ませます。夕食の時間まで部屋で休みいよいよ夕食です。
日本料理「海幸」は「エクシブ白浜」の隣にある「白浜アネックス」にあるのでバスか徒歩で移動が必要となります。移動が嫌な人は「白浜アネックス」に宿泊するのがお勧めです。
「白浜アネックス」の方がちょっとだけお値段高くなります。
弟はビールを注文。私はお水です。
「鱧(ハモ)炙りと焼き茄子 叩き長芋 子芋 いくら 旨出汁ゼリー掛け」
器の下に敷かれた紙に何やら季節の句が書かれていました。おつです。ちなみに、弟の紙には別の句が書かれていて、細やかな心遣いと秋を感じます。
「うす葛仕立て 松掛 北海道産帆立と刻み野菜 振り柚子」
蓋を開けると、すっごい香りが良かったです。
「勝浦の生鮪 串本産の真鯛藁炙り 鰹 鬼卸し掛け 黒七味 山葵 浅葱」
特に「真鯛」は藁(わら)を炙った香ばしさがあって非常に美味しかったです。串本は本州の最南端でエサが豊富で潮通しが良く水深も適度にあって美味しい真鯛が取れるとのこと。絶品でした。
目の前で宝蒸のパフォーマンス!湯気が立って蓋を閉めて蒸されるを待ちます。
「緒方さんが育てた子持ち焼き鮎 紀州本クエ 有頭海老 原木松茸 白葱 甘長とうがらし じゃばらポン酢 マルドンの塩」
「緒方さんが育てた子持ち焼き鮎」は頭から尻尾まで食べられるように育てられています。」と説明を受けて「緒方さんって??」疑問を聞いてみたら、OGATA養殖技術研究所の緒方徹さんは富田川で鮎を育てて40年の専門家とのことでした。
ネットで調べたらお取り寄せも出来るとのことで、来年は買って自宅で焼いて食べたい!と思える程に感動しました。美味しかったです。
マルドンの塩は英国王室ご用達の塩とのことです。後で調べて知りました。最後までペロペロしとけば良かったか。
「黒毛和牛低温調理 野菜いろいろ 和風醤油掛け」
食事は3択でした。私が選んだのは「鴨治部煮蕎麦(かもじぶにそば)」です。郷土料理と聞いたのでせっかく、和歌山に来たのだからその土地の物を食べてみようと選びました。
しかし!
調べたら、「和歌山県の郷土料理」ではなくて「金沢の郷土料理」とのことでした。なんでやねん。
弟が選んだのは「海鮮丼 赤出汁 香の物」
「あんこ餅 抹茶クリームロールケーキ カットフルーツ」
エクシブ白浜日本料理「海幸」の朝食
朝食も日本料理「海幸」にしておいて良かったです。凄く豪華です。量が沢山あって小食な自分でも食べ切れるか?と思ったのですが不思議といくらでも食べられました。
ちなみにエクシブ白浜からアドベンチャーワールドも見る事ができます。高台にあるので眺望も良かったです。
という訳で、非常に満足なエクシブ白浜でした。
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