和歌山県旅行で「南紀白浜」で1泊した翌日、電車で3駅北に移動して「紀伊田辺駅」で降りて観光スポットを散策してきました。「植芝盛平記念館」「南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸」「鬪雞神社」「弁慶像」「宝来寿司」「tanabe en+(タナベエンプラス)」など楽しんだ内容をブログにまとめておきます。これから紀伊田辺駅周辺で観光する人の参考になれば幸いです。
紀伊田辺駅「周辺」観光マップ
植芝盛平記念館に手書きの「田辺駅周辺の観光マップ」が貼ってありました。
紀伊田辺駅には何がある?
紀伊田辺駅は駅が新しく綺麗でした。そして隣接して「田辺市観光センター」を発見!観光パンフレットが多数置いてあって、旅の観光情報を取得できました。レンタルサイクルも可能でしたが今回は歩きにしました。バス・タクシーも充実していたので歩くのはちょっとと言う方にも安心の様子でした。
あとは「お土産も買えるセブンイレブン」で「パンダのどら焼き」なる物を買ったらこれがめちゃくちゃ美味しかったです。
パンダのどら焼きの原材料をみたらマーガリンでなくバターだしハチミツ使ってるし、旨い訳だ。
田辺駅から植芝盛平記念館に歩いていくと、結構シャッターが閉まっていました。寂れているのだろうか・・・
少し歩くと「二宮」なる和菓子屋発見!賑わっていて人気店の様子でした。右に曲がると南方熊楠記念館ですが、こちらは後での楽しみにしてまずは植芝盛平記念館に向かいます。
植芝盛平記念館に合気道シュミレーター!?
紀伊田辺駅から「植芝盛平記念館」まで歩いて1.2kmで約15分程度でした。
植芝盛平は合気道の創始者で「塩田剛三」の師匠です。「塩田剛三」はグラップラー刃牙シリーズに登場する「渋川剛気」のモデルになった人物です。
植芝盛平記念館内は人がほとんどおらず超穴場でした。
合気道体験シュミレーターも独り占めして色々と楽しめて超満足でした!むふー
「弁慶産湯の井戸」と「弁慶松」ってどう?
植芝盛平記念館のすぐ近くに「弁慶産湯の井戸」と「弁慶松」があったので寄ってみました。まぁ何でしょう、ありましたね。たしかに。観光スポットか?と言われると「うーん」
南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸は文化財?曼荼羅って?
白浜で「南方熊楠記念館」に行って今日は「南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸」です。邸宅が見れて良かったです。南方熊楠を知れば知るほど何をやった人なのか?と言う結論は分からなくて疑問が生じます。
田辺市街なかポケットパーク!和歌山の有名人3人とは?
田辺市は観光スポットが歩いていける範囲に密集しているので観光が散歩感覚で行えます。
「鬪雞神社(とうけいじんじゃ)」に歩いていく途中で「弁慶まつり」の「のぼり」発見!10月初旬に行うお祭りとのこと。今日がお祭りの日で無くて残念。
「鬪雞神社」の入り口鳥居すぐ横に「田辺市街なかポケットパーク」があります。トイレやレンタルサイクルや田辺市観光スポットのガイドがあります。自販機と座る休憩スペースもあって、ちょっとゆっくり出来る便利なスポットでした。
鬪雞神社(とうけいじんじゃ)にある像は誰?
「鬪雞神社」は2016年「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産追加登録に決定されています。
私は早とちりで、この銅像を「弁慶」と「源義経」だと勘違いしていました。よくよく見てみると「弁慶」と武蔵坊弁慶の父「熊野別当湛増(たんぞう)」の像でした。間違えて恥ずかしい!
紀伊田辺駅周辺のグルメを探してみた結果
紀伊田辺駅に戻ってきて帰ろうかとしたのですが、サイコロ切符で取得した帰りの切符時間を変更しようとしたところ、満車で席に空きが無く時間変更できないという事になりました。
という訳で14:00頃から電車の時間16:20まで田辺駅周辺で美味しい物を探す事にしました。
tanabe en+(タナベ エンプラス)
駅前に凄くオシャレなカフェがあったので取り敢えず入って見る事に!
うめアイスとはいかにも梅の産地和歌山県らしい!注文決定!
旨い!席でくつろいでいると、外のオープンテラス席にオッサン3人が現れて店で地ビールを買って飲み会を始めました。オッサン達が買う「地ビール」は彼らにとっては量が少なくて、スグにおかわりしまくってました。ジョッキで飲む人のペースで飲んでるぞ!
オシャレカフェとオッサンがどう見てもチグハグなのに、カフェの地ビールを楽しんでいるオッサンを見ていると楽しんだ者勝ちだなぁと実感しました。別に悪いことをしている訳でもないし。
カフェとしても馬鹿みたいに酒が売れて儲かるのでWINWINなのか。
オッサン3人は居酒屋で飲むテンションでけたたましく笑い声をあげていて、それはそれで気持ちが良さそうでした。それが何故か可笑しくて可笑しくて、笑いを堪えていました。
宝来寿司(ほうらいすし)の人気土産とは?
お土産を何か買おうと探していたら「宝来寿司」の「ひとはめ寿司」を発見!
店内に入ると、太刀魚天が和歌山県では有名とのこと。
持ち帰りメニューをお願いしてお土産にすることにしました。「ひとはめ寿司」が有名との事で購入。あと「鯖寿司」も購入しました。結果として「鯖寿司」の方が魚の切り身がでかくて美味しかったです。まぁ、その分お値段するのですけれども。
夜のパンダくろしお号で新大阪に戻る
16:20分のパンダくろしお号で新大阪に戻りました。すっかり暗くなってしまいました。しかしパンダ号の目が光っている姿を見れてラッキーでした。
名古屋駅新幹線ホームで食べる締めって何?
その後新幹線で名古屋駅に戻り、名古屋駅の新幹線ホームといえば「きしめん住よし」に行きたかったので弟を説得して店内へ!
名古屋に戻ってきたぁ!と感動の旨さ!これこれ!
名古屋駅で「ぴよりん」も買って帰ろうと思ったのですが既に売り切れでした。残念。
これにて南紀白浜の旅終了!
南紀白浜をレンタルサイクリングで観光する記事も御覧ください!
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