アワイチ!0日目「事前準備編」自転車ツーリングで淡路島一周150km走る旅

淡路島一周、通称アワイチ!に出かけることになりました。今回は出かける前の事前調査編です!無事にアワイチできるかどうか!?事前準備が一番大事です。アワイチ成功できるのか!?たぶん今回も波瀾万丈ですよ!

クロモリのロードバイク、カラミータで弟と海を目指してポタリング(自転車散歩)していると、悪巧みしちゃいました!といった顔つきで弟が話しかけてきました。

弟「おい兄ちゃん、去年ビワイチしたから今年アワイチ行こうぜ!」

私「いいね。取りあえず下調べするか」

弟「頼む」

弟「オレ、仕事忙しい」

私「おう。調べてブログ記事にするわ」

私「淡路島一周で何kmくらいあるんだろうな?」

弟「たしか150kmくらい」

私「寄り道して200kmくらいか」

弟「まじか」

私「まじだ。寄り道しようぜ、折角だから」

弟「そうだな。折角だから、淡路島を知らなかん。」

私「車で淡路島まで行ってから自転車だから一泊二日でどう?」

弟「それで行こう。どこかで有休とらなかん。」

私「だな。」

アワイチ計画を話している内に気が付けば自分も悪だくみの顔になっていました。別に悪いことをする訳でもないのに、いい大人が冒険に出かけるのだから仕方ありません。だって、ワクワクするじゃないですか!

 

淡路島は最初にできた?

弟「最初にできたのが淡路島なんだぞ」

唐突に、ずいぶんと上から目線の様相で弟が言いました。

私「なんだそれ?神話か何かか?」

当てずっぽうで切り返すと困惑した顔で弟は返事します。

弟「俺も詳しくは知らない。」

私「調べてみるか。」

私「古事記に日本列島で最初にできたのが淡路島だとされているんだと。」

弟「イザナギとイザナミが日本列島作るヤツな。」

私「それな。」

私「できた順番が淡路島、四国、隠岐、九州、壱岐、津島、佐渡、本州」

私「あしおく、いきつくさきはほんしゅう」と覚えよう。

弟「ほう。順番にサイクリングしたら面白そうだな。」

私「たしかに。でも本州つらくね?」

弟「つらいな、長い!」

私「で、神話になってるくらいだから、何か理由があるだろうってことで様々な説があるって。」

弟「たとえば?」

私「洪水か、津波か、海面上昇で日本列島が水没した後に、最初に土地が隆起して顔出したのが淡路島という説」

弟「淡路島標高高いのかな?」

私「最高標高606mだと」

弟「そんなに高くないな」

私「本州にもっと高い山いくらでもあるしな」

弟「他の説は?」

私「隕石説。隕石の衝撃波で琵琶湖の地盤が淡路島がある場所まで吹き飛ばしたという話。」

私「穴があいたのが琵琶湖で、吹き飛んだ地盤で淡路島ができたという説な。」

弟「すげっ!」

私「動画でみたいな」

弟「地盤飛んでくところな。」

私「ドラゴンボール的なヤツだな。」

弟「ドラゴンボール的なヤツだ。」

爆笑しながら、二人同時に言いました「アホっぽい!」

 

小難しい淡路島誕生の「神話」と「学説」について話していたはずなのに、結局最後は「ドラゴンボール」的な話になってしまいました。大人の知識を詰め込んだ、子供の発想ってやつです。そんな時には結局、子供の頃から中身は変わってないんだろうなぁと実感してしまいます。でも、それでいいんじゃないのかな。これを読んでる人も、たぶん同じなんじゃないですか?でなきゃ、自転車でアワイチしようなんて思いませんよね!?

 

アワイチとは?ビワイチよりキツい?

アワイチとは淡路島を自転車で一周150km走破することです。ビワイチの距離が約200kmなので距離的にはビワイチより短いのですが、淡路島は起伏が激しく獲得標高は1200mを超えます。そのためビワイチより難易度が高いと言われています。

 

アワイチの地図(マップ)

兵庫県の公式HPで「淡路島サイクリングマップ」がダウンロードできます。

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「淡路島一周コース」だけでなく淡路島を走る様々なコース設定がマップにまとめられています。兵庫県淡路県民局の方は本当にいい仕事をされています!脱帽です。ルートごとの標高まで記載されています。地図を見る限り、西海岸はほぼ平坦です。東海岸から南海岸が山岳です。

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今回は上級者向けの「淡路島一周コース」をアレンジして寄り道して走りたいと思います!

 

アワイチスタート地点(駐車場)

明石海峡大橋を車で渡って淡路島に入って高速道路を降ります。近くに市営駐車場「岩屋ポートビル駐車場」がアワイチで良く利用される駐車場として有名です。先述の「淡路島サイクリングマップ」でもスタート・ゴール地点として設定されています。1時間毎に100円追加ですが1日上限500円とお値打ちです。収容台数170台で24時間営業です。車両の高さ2mまでなのでトラックなどは駐車できなさそうです。

アワイチは右回り

アワイチは通常右回りで走ります。常に海を見ながら走れるのと、左側を海とすることで車の合流による事故を回避するためです。

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アワイチの距離

寄り道しなければ150kmです。自分たちは寄り道しますので、さて何km走ることやら。

 

アワイチの獲得標高

寄り道しなければ1200mです。かなり傾斜が厳しい印象です!登れるか!?自分たちの計画では洲本城跡(すもとじょう)へ登って見に行く予定なので獲得標高が増えそうです。

 

アワイチの時間

150kmなので休憩なしで時速20km平均で走れば7時間30分です。結構時間かかりますよね?自分たちは寄り道するし、休憩も沢山したいので1泊2日でアワイチします。まったりしたアワイチ予定です。

 

アワイチの宿泊先

淡路島海上ホテル」か「やぶ萬旅館」か「南淡路ロイヤルホテル」を予定しています。

理由としましては、第一に距離的に丁度半分くらいになる宿泊先であること。第二に、可能であれば宿泊先にチェックインしてから「うずしおクルーズ」に出かけたいためです。

うずしおクルーズの最終時刻が16:10なのでそれまでに到着する必要があります。間に合わなければ翌朝8:50より乗船可能です。事前に「うずしおクルーズ」の公式HPで調べて「渦潮」が見られる期待値の高い時間帯に乗船できるのがベストです。潮の満ち引きの関係で渦潮発生の期待度が分かるようです。期待度が低い場合は「道の駅うずしお」で陸から遠めに「渦潮」が見れないか眺めてみます。

 

 

アワイチのグルメ

淡路島のグルメといえば「玉ねぎ」「淡路牛」「新鮮な魚介類」です。淡路島一周する際に寄れそうな美味しい店を探してみました。淡路島で有名な店でも、アワイチするにあたって、コースから外れてしまい寄れそうにない場所にある店や、到着する頃に営業時間外の店は未掲載ですので悪しからず。

 

平野パン

淡路島の美味しいパン屋として名前の挙がる店。イートインでモーニングサービスをやっている。時間は7:30~11:00。定休日は水曜日と第3火曜日。※変更あるといけないのでHPでご確認下さい。

 

しらさぎの宿丸福

食べログの2013年ベストレストランを受賞している。予約可能。お手軽な1000円以下のランチメニューからあわび「時価」などの高級メニューまである。精肉店「丸福」が経営しているのでお肉関係のメニューが本来お勧めなのだが、淡路島の土地柄なのか海鮮メニューも魅力的。スキがない。アワイチの南部攻略における食事処の大本命。食べログの口コミにハンバーグをお持ち帰りする人の話が掲載されていたが1人で10個も20個も購入される方が多いらしい。お持ち帰りして山岳コースで補給するのもありか?

 

新島水産

淡路島南部で貴重な食事処の1つ。水産物卸会社が直営する店舗。人気店なので予約無しでは食事することは難しい。お値段はコースにもよるが結構する。ランチで3000円~7000円程度。ちょい贅沢したい人向け。

 

ちゃりこ

淡路島南部の食事処最後の砦「地たこの天ぷら」か「たこカレー」が有名。淡路島モンキーセンターの隣にある。ちなみに店名の「ちゃりこ」は「ちゃりんこ(自転車の別名)」とは関係ない。

 

G・エルム

旬の果物を使ったジェラートが有名。インスタグラムでアワイチしている人が良く食べている。

焙煎工房&レンタサイクル Giro d’ Awaji(ジロ・デ・アワジ)

自転車乗りに親切な喫茶店。「DNF回避君」という自転車用品自販機が設置されている。(DNFはレース用語で「Did Not Finish」(途中リタイア)の意味)店主が店の営業していない時間帯でもアワイチするサイクリストが困らないようにしたいという思いから設置したという。難い配慮をする店主は魅力的だ!店名の「ジロ・デ・アワイチ」はイタリアで開催されるロードレース「ジロ・デ・イタリア」をもじった物と推測される。店主は自転車好きで間違いない!

 

うずの丘大鳴門橋記念館(絶景レストラン うずの丘)

大鳴門橋記念館(おおなるときょうきねんかん)と読む。玉ねぎキャッチャーがある。やってみたい!絶景レストラン「うずの丘」2013年ご当地バーガーグランプリの「あわじ島オニオンビーフバーガー」と2014年ご当地バーガーグランプリの「淡路島オニオングラタンバーガー」が食べられる!

道の駅「うずしお」

渦潮を陸から見ることができる。双眼鏡があるとさらに良く見える。2013年ご当地バーガーグランプリの「あわじ島オニオンビーフバーガー」と2014年ご当地バーガーグランプリの「淡路島オニオングラタンバーガー」が食べられる!

 

鼓や(つづみや)

ランチのちょっと高いが「淡路島定食」が有名。お値打ちで淡路島らしい「生シラス丼」もお勧め。観光スポット「淡路国一之宮 伊弉諾神宮」の近くにあるので寄りたい。

林屋(はやしや)

スタート・ゴール地点として選んだ「岩屋ポートビル駐車場」近くにある。淡路島で有名なお寿司屋さん。魚屋さんが併設されていて、新鮮な魚介を購入することも可能。人気店なので予約して行くことのがお勧め。定休日が月曜、木曜。ディナーで5000円~6000円くらい。

 

アワイチ豆知識

■淡路島内のローソン及びファミリーマートなどで「自転車空気入れ」「自転車工具セット」を無料で借りることができます。20170901-awajikonbini

 

■兵庫県内で自転車利用するには「条例」により自転車損害賠償保険等への加入が義務付けられています。条例名は「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」

 

■淡路島の南東部はコンビニがほぼ無い山岳コースになります。ファミリーマートピアマリーナ店で最後の補給をしておかないと後悔することになります。ここから40km以上コンビニがありません!

 

 

アワイチ観光スポット

明石海峡大橋

私「明石海峡大橋ができるまでは、「たこフェリー」で本州から淡路島に渡ってたんだって」

弟「なんだ?「たこフェリー」って?」

私「フェリーに「たこ」の絵が描いてあったからついたフェリーの愛称。」

弟「ほう」

私「明石海峡大橋ができてからも、しばらくは運航してたけれども、ETCの値下げと原油高で、赤字になって運航停止になったんだと。」

弟「でも、今フェリーあるやん。淡路ジェノバライン」

私「JR明石駅まで輪行してジェノバラインで淡路島に行くやつな。」

弟「おう、フェリー楽しそうだな。」

私「楽しそうだ。」

私「明石海峡大橋だけだと原付と自転車が渡れないからって、淡路市が造船して航路を復活させたのが淡路ジェノバラインなんだって。」

弟「ほう」

私「高速船「まりん・あわじ」は自転車20台しか輸送できんで1回で乗船できん時もあるって」

弟「20台だと、チームとかで来てたら満席になりそうだもんな」

私「連休とかでも満席になるわな。次の船待ちだな。」

弟「船なんて往復するのに、結構時間かかるだろう?」

私「おう、かかりそうだな。」

 

 

世界平和大観音像

賃貸マンションなどの経営をするオクウチグループの会長「奥内豊吉」が私財を投じて1977年に建立した像。内部には展望台があり、絵画や車などのコレクションを展示していた。宗教法人ではない。高さ100mあり建立当時世界最大の像だったが2006年に閉館して廃墟となっている。2007年に競売にかけられるが落札者はいなかった。その後、遺族も遺産放棄している。(所有すると固定資産税などの税金で年間4400万円程度かかるとのこと)

現在、アワイチするサイクリストがインスタグラムの撮影ポイントにしているが、あまり縁起の良い物ではなさそうだ。

 

洲本城跡(すもとじょうあと)

私「洲本を一望できるらしいけれども、けっこう登るのしんどいってよ。どうする?」

弟「城は行きたい!自転車で登れるなら登ろう!」

私「登山道を登ってるブログみたぞ。登れそうだ。」

弟「行こう!」

私「行くか」

 

謎のパラダイス

私「なんか探偵ナイトスクープで有名になった場所らしい」

弟「なんだそれ?」

私「俺も良く分からんけど、インスタグラムでみんなアップしてる」

弟「取りあえず寄ってみるか」

私「まぁ、ちらっと写真撮るくらいだな。というかアワイチで必ず通る道みたいだな。」

弟「おう」

 

うずしおクルーズ

渦潮が見られるクルージング。潮の関係で「渦潮」発生の期待度が公式HPで公表されている。期待度の高い時間帯に乗船したい。「足湯うずのゆ(無料)」も近くにある。

私「おれ、渦潮みたい」

弟「ええよ。でも16時に間に合うか?」

私「俺の体力次第か。あと見れる期待度高い時間帯じゃないと意味ないな」

弟「そうだな」

私「最悪、「道の駅うずしお」から見るわ」

 

淡路サンセットライン(県道31号線)

私「夕方に瀬戸内海に沈んでいく夕日が綺麗に見えるんだけど、一泊するから朝日になるかもな」

弟「朝日だと東から登るから、海から出てこんじゃん。海西側にあるもん。」

私「そうだな。意味ないな」

弟「1日でアワイチする人向けだな」

私「そうだな。夕日時に走らんと意味ない。」

 

淡路国一之宮 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

日本第一番の「宮」であることから「一宮(いっく)さん」とも呼ばれる。兵庫県唯一の「神宮

私「「神宮」とか「神社」とか「宮」とか意味があるんだと」

弟「ほう」

私「基本的に「皇室の祖先神」や「天皇を祀る(まつる)神社」が「神宮」だ。」

弟「例えば「明治神宮」は明治天皇を祀ってるってことな。」

私「そう。イザナギも皇室の祖先だから、伊弉諾神宮も「神宮」になる訳。」

私「でも、明治維新前は神宮と言えば「伊勢神宮」のことを指してたそうだ。」

私「第二次世界大戦後に政教分離になったで、今じゃ許可なしで「神宮」を名乗れるんだと。」

弟「ほう」

私「神宮24社あるんだと」

弟「多!」

 

万福寺

淡路島七福神霊場の第一番霊場。商売繁盛の神様「恵美酒神(えびすしん)様」が祀られています。淡路島で七福神めぐりができます。

私「淡路島で「七福神めぐり」ができるって」

弟「なんだそれ?」

私「とりあえず7つ行けたら行くとして、万福寺は伊弉諾神宮の近くだから寄ろうぜ」

弟「おう」

私「どこの寺から始めてもOKで、最初のお寺で奉納金1400円を納めると御祈願や法話を聞けるんだと。」

弟「ほう。アワイチしながらだと聞いてる時間ないかもな」

私「たしかに。一応場所は調べとくわ。」

弟「おう」

私「なんか、万福寺2つあるぞ・・・淡路島南部にもあった。意味わからん。」

弟「なんだそれ・・・」

 

あわじ花さじき

私「9時~17時で入園料無料だって」

弟「何があるの?」

私「花だな」

弟「花は別にいいや」

私「いいのか!?」

 

道の駅あわじ

明石海峡大橋が見渡せる。明石海峡大橋は日没後にはライトアップもある。岩屋ポートビル駐車場をスタート地点とした場合、おそらく最後の休憩場所となるのが「道の駅あわじ」。地元の特産品や温泉もある。「淡路牛バーガー」と「シラス丼」が有名。お土産を買ってサコッシュで運ぶのもアリ!

 

アワイチ予定コース

アワイチ1日目予定

80km~100km予定

「岩屋ポートビル駐車場」→「明石海峡公園」→「世界平和大観音様」→「八浄寺(1)」→「宝生寺(2)」→「平野パン」→「洲本城跡」→「ファミリーマートサントピアマリーナ店」→「しらさぎの宿丸福(肉の丸福)」→「ナゾのパラダイス」→「G・エルム」→「うずしおクルーズ」→「足湯うずのゆ」→「ジロ・デ・アワジ」→「宿泊先」

※(1)(2)は七福神めぐり

 

アワイチ2日目予定

80km~100km予定

「宿泊先」→「護国寺(3)」→「万福寺(4)」→「覚住寺(5)」→「絶景レストランうずの丘」→「道の駅うずしお」→「31号線(淡路サンセットライン)」→「長林寺(6)」→「智禅寺(7)」→「鼓や」→「淡路国一之宮 伊弉諾神宮」→「万福寺(4重複)」→「パルシェ香織利の館」→「美湯松帆の郷」→「道の駅あわじ」→「岩屋ポートビル駐車場」→「林屋鮓店」

※七福神めぐりの(3)(4)(5)は行って戻ってしないと行けないので、たぶん行かない。万福寺はGoogleマップで見たら北と南に2箇所あったので調査したいところ。

 

さて、綿密な事前調査も完了しました!行きますよ、アワイチ!

 

つづく

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