アルミ製ペダルを1時間程度ピカールを研磨するとどうなるのか?試してみた結果を画像付きでブログにまとめておきます。シマノのSPD-SLペダルで「アルテグラ」モデル!と言っても旧型アルミ製ペダル「PD-6620」を中古で購入しました。金属用液体研磨剤「ピカール」で磨いて実装たまでの顛末をどうぞ!
シマノSPD-SLペダル「PD-6620」研磨前 [ビフォー]
PD-6620を中古で購入して届いた状態の画像です。割と新品に近い状態の良い中古品が手に入りラッキーでした。送料込みで4,650円です。SPD-SLのクリートは別途購入必要となったので黄色のヤツを2,000円くらいで購入しました。
![](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/08/image-7-160x90.png)
SPD-SLのクリート3種類比較(色の違いは何?)
SPD-SLのクリートは赤色(SM-SH10)・青色(SM-SH12)・黄色(SM-SH11)と3色あります。クリートとシューズの固定に「余裕(遊び角度)」がどれだけあるかが違います。その違いについてまとめておきます。 SPD-SLのクリー...
![アルテグラPD-6620](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-23-13.29.45-1024x576.jpg)
![PD-6620](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-23-13.30.10-1024x576.jpg)
![シマノアルミ製ペダル重量](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-23-13.31.09-1-1024x576.jpg)
これを研磨して行きます!
PD-6620研磨前後 [アフター]
1時間程度磨いてみた所かなり光ってくれました。失敗したと思ったのは事前に紙やすりで大きな傷を削ってから仕上げとしてピカールで研磨すれば良かった点です。
![ピカールで研磨後](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC03473-1024x575.jpg)
まだ細かい傷が残っていますね。もっと磨けばもっと美しくなるのですが、どうせ使って汚れるからまぁいいか。と諦めてしまいました。1時間磨くのも割と疲れます。
![研磨後のアルミペダル裏側](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC03476-1024x575.jpg)
裏面と凹んだ部分は傷が多く残ってしまいました。先に紙やすりで削って「大きな傷」や「鋳造時のつなぎ目部分」を無くしてしまえば良かったです。
![ピカール研磨後の重量](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-23-14.50.52-1024x576.jpg)
1g軽くなってワロタ
![輝くペダル画像](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC03484-1024x575.jpg)
外で太陽光に当てるとより光って良いですね!
![研磨後のペダル実装](https://kuromoriroadbike.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC03487-1024x575.jpg)
まぁ、すぐに傷付いてしまうんでしょうけれども。クランクとかも磨いたら綺麗になるだろうなぁ。
液体研磨剤ピカールとは?
ピカールは液体研磨剤で「3ミクロン以下の細かい研磨剤に灯油と乳化剤を混ぜた物」です。紙やすりの4000番付近の粒度に該当します。よくバイク乗りの方が研磨してバイクを光り輝かすのに使っています。
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