固着した自転車ペダル外しが「ラスペネ」一発で解決した件についてブログにまとめておきます。ロードバイクのペダル交換を使用としたら固着して外れない!困った。実は過去にも同様の事があって、その時はデカい「スパナ」を買って全力でグイっとしたら外れました。しかし「ラスペネ」を使えば力は不要でした。無駄な買い物をした訳です。
自転車ペダルが固着した!ラスペネで一発
今回ペダルが固着してしまっていました。しかし自分は知恵を付けていたので慌てません。固着した金属には「ラスペネ」が最強であると知り既に持っていました。556でもお手上げだった場合でも「ラスペネ」を使えば余裕で解決です。
車だとかバイクだとか機械類のネジ・ナットが固着してどうしようも無い場合でも「ラスペネ」をスプレーして暫くおいてから外したらあっけなく外れた!と衝撃的な口コミが多数寄せられています。
固着してしまった金属にはラスペネ最強
自転車ペダルのどこが固着しているのか?
では実際に自転車ペダルを外していきましょう!
まず、ペダルが外れた上の画像を見て下さい。〇印をつけた「ネジ山」部分が固着している訳です。ここに「ラスペネ」を浸透させて固着を緩ませてから外す事になります。
ラスペネを自転車ペダルのどの部分に吹き付けるのか?
ペダルが固着してしまっている取付部分にラスペネをピンポイントで吹き掛けます。
ネジが固着しているのでねじ山部分にラスペネが染み込むようにする訳です。
逆側からも固着しているネジ部分にラスペネを吹き付けます。
ラスペネを吹き付けたら暫く浸透するのを待ちます。
ちゃんと浸透するのを待つのがポイントです。
ペダルレンチを使った自転車ペダルの外し方
次にペダルレンチを使ってペダルを外すのですが、ペダルレンチで力を掛けるのは上画像の〇印部分です。ちなみに「R」は右ペダル「L」は左ペダルです。
スパナを使ってペダル取付ナット部分をくいっと回してやると嘘みたいに簡単に外れます。
なんじゃこりゃーってくらい簡単に外れます。
この「HOZAN ホーザン」のペダルスパナは何年も前に同じようにペダルが外せなくて困って買った物です。ただ、ラスペネを使うと全然力まずに外せてしまいます。
ペダル外しに使うスパナサイズは?
自転車のクランクからペダルを外すのに使うスパナサイズは15mmです。
ペダルを外す時にはどちらに回すのか?
右ペダル | 通常ネジと同じ「右ネジ」 | 正面から見て右に回すと締まる |
左ペダル | 通常ネジと逆の「左ネジ」 | 正面から見て左に回すと締まる |
ちなみに自分は上記のようには覚えていません。下記の様に覚えています。
自転車に乗った時に ペダルを回す方向 | 自転車に乗った時に ペダルを回す方向と逆 |
締まる | 緩む |
つまり、自転車ペダルを漕いでいてペダルが緩まないように設計されている訳です。それさえ押さえておけば、どっちだったかなぁ!?と悩まずに済みます。
15mmペダルレンチを買うならどれがお勧めか?
プロ仕様で信頼性が高いのはHOZAN(ホーザン)のペダルレンチです。信頼性の高いペダルレンチを買うならコレをお勧めします。昔、固着したペダルを「ラスペネ」無しで外す時に活躍してもらいました。
しかしながら「ラスペネ」を使うのであれば安くてコンパクトなペダルレンチで十分です。なので自分が今、もう一度ペダルレンチを選ぶなら上記イーツールのペダルレンチを買います。値段が安いのとコンパクトだからです。
コンパクトなレンチが都合良い理由として、1つは収納に場所を取らないため。もう1つは、飛行機輪行する際にペダルを外して輪行するのですが、その際にペダルレンチが必要になります。コンパクトなレンチの方が持ち運ぶのが楽です。
工具セットをまとめて一式買ってしまえばチマチマと買い揃えて行く必要がありません。あの工具を何処にしまったか分からない!などと困る事も無くなります。
ラスペネについて
ラスペネは水置換性能もあって洗車後の錆防止など普段のメンテナンスでも使えて重宝しています。主に洗車の後に吹き掛けて使用しています。
「ラスペネ」にはスプロケットが固着して外れなかった時にも活躍してもらいました。
あと、チェーンオイル代わりに機能するのか?試してみたりもしました。
という訳でラスペネは頼りになるヤツです。
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