愛知県新城市作手の435号線を走ていたら「通行止め」の看板が現れました。あまりに無慈悲です。諦めて引き返すか？滅茶苦茶距離が伸びるけれども迂回ルートを探すか？それとも・・・前回【435号通行止め】編の続きです、どうぞ！
435号通行止めの現状確認へ向かう
私）「おい！車が走ってきたぞ、通行止めの方から！行けるんじゃないか？」
弟）「本当だな、走ってきた。」
私）「行ってみようぜ。」
弟）「おう。取り敢えず見に行くか。」
とうことで、走って行ってみると
弟）「こりゃ、いかん。流木が落ちてきそうだ、引き返そう。危険だ。」
私）「どれくらい奥まで、こんな状況なんだ？」
私は弟の静止を振り切って、するっと斥候役として走っていきました。車が走って来るのだから、おおよそ大丈夫だと言うことが判断できていたためです。
新城市も「通行止め」にせずにいて事故など起きたら国家賠償法の問題になるので「通行止め」にせざる得ないでしょう。でも、実際地元の方が車で走っていたのだから、通行できない事は無いはずです。
そして自転車２台走った振動で流木が崩れ落ちてくるとも考え難い訳です。通行さえできれば突破出来てしまうと判断しました。ただ、危険なので出来ればこの435号のルートは止めておく事をお勧めします。
場所は上記の場所です。ミツマタ群生地の場所まで、あとほんの少しなのです。
私）「あっ、通行止め区間終了だ。結局、流木が危険だったのは、写真撮った所だけだったな。」
弟が遅れてやってきました。
弟）「危ないなぁ。」
私）「まぁ、結局、流木で危険だったのは、さっきの所だけだったしな。」
弟は安全第一なので、私がするっと走っていったのが気に入らないようでした。確かに危ないですから仕方ありません。弟の意見の方が正しいです。自己責任です。
振り返って撮った写真です。やはり普通です。しかし、安全のため、立木が早く撤去されることを願います。何せたまに車が気にせず走ってましたので。
私）「じゃあ、行くか。」
弟）「おう。」
巴川で渓流釣り
途中、巴川で釣りをしている方を沢山見かけました。アマゴでしょうか？解禁されたばかりの時期は滅茶苦茶釣れると聞きます。家族連れで釣りをしていて楽しそうです。単独で釣りを楽しんでいる方も結構見かけました。この辺りは釣りのポイントなのかも知れません。この後で養殖場らしき施設発見しましたし。
よく考えたら、養殖場の近くって滅茶苦茶釣れそうですね！
目的地到着！だがミツマタ群生地が無い
暫く走るとミツマタを発見しました！道が分かれている所です。435号線「作手保永海老線」を南下して行き川の手前から坂を登っていきました。
そして予定通り、Googleマップに掲載されていた「ミツマタ群生地」の場所に着いたのですが、ミツマタがほとんど見当たりません。Googleマップは無慈悲に「目的の場所に着きました。案内を終了します。」とか言うし。
私）「何も無いな・・・」
弟）「おう。さっき少し咲いてるのあったけど、群生地とは違うな。」
私）「Googleマップの登録場所が違うのか？」
弟）「分からん。道間違えたか？？」
私）「・・・・・」
弟）「・・・」
二人してググってみても何も出てきません。さて、どうしたものか・・・
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