東海地方で有名な峠が2つあり、「西の二ノ瀬(にのせ)、東の雨沢(あまさわ)」と呼ばれています。今回は東の雨沢峠を登って岐阜観光に向かいます。まずは事前の下調べしたコース内容をブログにまとめておきます。
瀬戸しなの出発!天沢峠コース例
道の駅「瀬戸しなの」:出発
道の駅「瀬戸しなの」は格安モーニングのレベルが高く出発場所とさせていただきました。ちなみにサイクリスト向けに「瀬戸しなの」ちゃんという萌えキャラクターがあります。上の写真は2017年のサイクルトレンドで見つけた時の写真です。
ご当地メニューとしては「瀬戸焼きそば」が食べられます。モーニングも格安豪華です。
ファミリーマート 瀬戸中品野町店(補給ラスト)
雨沢峠前のラストコンビニです。最後の補給をしますか?それともボトルは空にして軽くして登りますか?
雨沢峠(あまさわとうげ)
「耳をすませば」の「天沢 聖司」と同じ読みの文字違い「雨沢峠」です。雑学ですが「天沢 聖司」の声は俳優「高橋一生」さんなのは有名です。
登っている時は「お前さ、コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ」と呟き、どうしようもなくきつくなったら「雫、大好きだ!」と叫びましょう。他にも使えそうな名言が色々あります。
曽木公園(そぎこうえん)
「曽木公園」は日本紅葉の名所100選に選ばれている公園です。秋にライトアップされ、木々が池に映し出される「逆さ紅葉」で有名です。秋にライドするのであれば紅葉が綺麗なので寄りたい場所です。
曽木のベーカリーKattan
雨沢峠を下ったあとは人気のパン屋「曽木のベーカリーkattan」で休憩です。
世界一の美濃焼「こま犬」
インスタ映えする有名スポットです。「世界一の美濃焼こまいぬ」としてギネスにも認定されています。無料。
世界一の茶つぼ「豊穣の壺」
世界一の茶つぼ「豊穣の壺」は1999年に製作された、高さ5.4メートル、直径4メートル、使用粘土32トンの巨大茶壷です。こちらも一体成形の焼き物としてギネス認定されています。無料。
道の駅おばあちゃん駅・山岡:GOAL
五平餅、蕎麦、うどんなどがお値打ちで美味しいと評判の道の駅が「おばあちゃん駅・山岡」です。「おふくろの味定食」がお勧めとのこと。サイクリストの休憩場所として有名で、小里川ダムが間近に見る事が出来、ダム事務所でダムカーが貰えます。
日本一の木製水車
道の駅おばあちゃん駅に観光用に作られた水車が「日本一の木製水車」です。直径は24mで木製水車として日本一です。なんで水車?と思って調べてみました。
この地域は、蛙目という粘土質の高い良質な陶土の盛んな町です。古くから陶石用の砕石を製造するのに水車が利用されていました。しかし、1979年に着工し2004年に完成した小里川(おりがわ)ダムによって村が水没しました。
その水没した地域に多くの水車があったということから、ダムの完成を機に、この地域の産業遺産のシンボルとして造られたのが「日本一の木製水車」とのことです。
つづく
コメント
こんにちは。東海地方のサイクリングコース参考にさせてもらってます。どちらも通称なのかもしれませんが、瀬戸品野IC先の峠の名称は”雨沢峠”のほうが一般的ではないかと思いましてコメントさせて頂きました。(耳をすませばのくだりが使えなくなってしまいますがw)
ご指摘ありがとうございます。「×天沢峠」「〇雨沢峠」でした。失礼しました。完全に勘違いでした。修正させて頂きました。
ブログが再開されてよかったです。また楽しく拝見させていただきます。
読んでくださっている方がいて嬉しいです。コメントありがとうございます。