海外通販サイト「wiggle」のプライベートブランド「dhb」のベースレイヤーシャツを購入したのでレビューします。150g/m2のメリノウール素材を使っているとのことで、お値段以上の品質でお買い得なのか?サイズ感はどうなのか?実際使ってみた感想は?などブログにまとめておきます。これから購入される方の参考になれば幸いです。
dhbメリノ半袖レイヤーM150
まず「dhb」は格安海外通販サイト「wiggle」のプライベートブランド品という事でお買い得商品です。

ブラックフライデー期間中に購入したので、36%オフで購入できました。衝撃の割安価格!で買えました。

こんな感じで包装されてきます。
色の選択
色はカーキとグレーが選べました。使い易い色の「グレー」を選択しました。


素材について
天然素材のメリノウールです。実際着用してみたのですがチクチクせず快適です。


天然素材のメリノウールで150g/㎡ってどれくらいの厚みなんだろう?と疑問でした。写真の通り薄手の生地です。メリノウールは高温多湿の「夏場」でも活躍できる素材なので一年中着られそうです。
冬場は寒く無いか?と疑問でした。しかし自転車用のベースレイヤーだけあってジャストサイズで体にピタッとフィットするため空気の層ができて暖かく感じます。
dhbのサイズ感について
身長165cm体重50kgやせ型の私はXSサイズを購入しました。結果、ジャストサイズでピッタリでした。


XSサイズの詳細を計測してみました。



他製品との比較
私は普段着にユニクロのヒートテックシャツを着ているので比較してみました。
dhbの方がジャストサイズなので体にフィットして空気の層ができて暖かく感じます。メリノウール素材なので、汗をかいても暑くなりすぎる事がありません。着心地も柔らかくてdhbの方が快適度が高いです。メリノウール素材には消臭効果もあるとの事なので尚良いです。
ユニクロのヒートテックシャツは1000円程度で買えるので価格差は大きいですが、機能性と着心地はやはり「dhb」の方が良いと言えます。普段着に使うとしてもかなり優秀なシャツです。
「半袖」を買っておけば一年中使えるので個人的には「長袖」よりもお勧めです。ロードバイクに乗る時だけでなく普段着にも使えます。使用頻度の多いシャツになりそうです。
耐久性について
口コミを読んでいたら「洗濯していたら穴が開いた。洗濯ネットに入れて洗濯する必要がある。」と書かれていました。あとタンブラー乾燥も止めておいた方が良いとの事です。
今後、何年くらい持つか試してみたいと思います。
縮まないか?
天然素材なので縮まないか?疑問だったので、一度洗濯して「ガス熱乾燥機」を使って乾燥を試してみました。結果、全体的に0.5cm~1cm程度縮みました。高温のガス熱乾燥器を使っても、この程度の縮みだったのは良かったです。

ガス熱乾燥機なんて使ったら普通縮むに決まってる。ウール素材なんだから。なんでそんなことするんだ?

ブロガーだから疑問点をあったら試すだろ。

まじか!
ガス熱乾燥機を使ったら0.5cm~1cm程度縮んだ。
調べてみると、メリノウール素材について調べてみたら縮むのには原因があるとのことです。「長時間水につけすぎない」「ウール用洗剤を使う」「洗濯機のドライコースやオシャレ着コースを使う」「洗濯後は形を整えて平干しする」これらに注意する事で縮みを避けられます。
- 長時間水に漬けすぎない
- ウール用洗剤を使う
- 洗濯機の「ドライコース」「オシャレ着」コースを使う
- 洗濯後は形を整えて平干しする
- 裏返して洗濯すると表側が痛み難い
メリノウール素材のシャツが縮んでしまった場合、生地がまだ柔らかい状態であればアイロンで蒸気を当てながら伸ばしてやると元に戻る可能性があります。
wiggleの販売HP
「M_150」で検索すると該当商品が見つかります。
今回、イギリスの自転車通販会社Wiggleで購入しています。海外通販サイト!?と驚くかも知れませんが、日本語化されていて楽天などの日本の通販サイトと変わらない感覚で買い物ができます。物が届くのに日数がかかるくらいの違いです。それなのに仲買会社を挟まないので安く買える訳です。ボーダーレスの社会になってきているので賢い消費者は世界中のサイトで直接買い物するのが常識になってきています。よければWiggleでの買い物方法について書いた過去記事がありますので、ご参照頂ければ幸いです。

今回Wiggleのプライベートブランドdhdを買いまくってみましたが、中々高品質で満足しています。
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