モンベルのフレームバック「トライアングルバックS」を買ってみた!

自転車 装備備品

mont-bell(モンベル)トライアングルバックS(品番#1130379)を購入しました。トライアングルバックSは文字通り三角の形をしたバックです。自転車フレームのデッドスペースを有効活用できるアイテムです。

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トライアングルバックのメリット

トライアングルバックは自転車のトップチューブとシートチューブのデッドスペースに取り付けます。ペダリングの邪魔になりません。風の抵抗も受けにくい場所なので走りに影響が少ないです。ボトルゲージからボトルを取る時にも影響なしです。(シートチューブにボトルゲージを付けている場合は影響します。)取付、取り外しもベルクロで装着なので非常に簡単です。ストレス無しです。

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トライアングルバックSにどれくらい入るか?

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Sサイズは容量0.7Lですが「チューブ」「携帯工具」「チェーン」「ボンベ」を入れてみましたがまだ空きがあります。取り出しやすい位置なので「補給食」など入れるのもお勧めです。スマホ等のモバイルバッテリーを入れてハンドルに取り付けたスマホやガーミンなどを充電するのにも都合良さそうです。

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mont-bell(モンベル)のトライアングルバックと一緒に輪行袋も購入したのですが、「これ、トライアングルバックに入るのでは?」と思って試してみたら普通に入りました。モンベルの「コンパクトリンコウバック」はトライアングルバックSで収納可能です。

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すんなり入りました。プラスチックの中敷きが入っていて型崩れしません。

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「まさか入らんよね?」と思って「タイオガのホイールバック2本用」を折り畳んで入れてみたら入りました。結構入ります。使い勝手良いです。ウィンドブレーカー等も入ります。サドルバックだけじゃ積載できなかったアイテムを収納できるので、ロングライドの強い味方になります。

トライアングルバックSを使った輪行

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トライアングルバックに「タイオガのホイールバック2本用」を入れてヒップバックにモンベルの「コンパクトリンコウバック」を入れて輪行の旅に出ました。モンベルのコンパクトリンコウバックは自転車をひっくり返して、ホイール外して、紐付けて、輪行袋を上から被せるだけです。あとはホイールをホールバックにしまって完成です。超高速で輪行準備ができます。

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トライアングルバック比較表

mont-bell(モンベル)トライアングルバックはSサイズとMサイズがあります。比較表を見て頂くと分かるのですがMサイズはSサイズより容量が約1.7倍大きくなります。

トライアングルバックS トライアングルバックM
サイズ 縦16×横25×斜め辺25cm
奥行き4cm
縦22×横33×斜め辺33cm
奥行き4cm
重量 80g 99g
容量 0.7L 1.2L
品番 品番#1130379 #1130380

モンベルフロントバックとの比較

トライアングルバックの他にmont-bell(モンベル)のフロントバックも人気があります。トライアングルバックMとの比較表を作ってみました。

フロントバック トライアングルバックM
サイズ φ15×25cm 縦22×横33×斜め辺33cm
奥行き4cm
重量 211g 99g
容量 4.5L 1.2L
品番 #1130385 #1130380

フロントバックの容量4.5Lは凄いですね。手が伸ばせる位置に取付できるのでスマホ等入れても取り出しやすそうです。ただし風の影響はモロに受けます。ロードバイクによってはフロントにあるワイヤーにあたる可能性もあります。また、重量のある物を入れるとハンドリングにも影響もあります。これらの点についてトライアングルバックの方が優秀です。

どちらの商品も防水加工されています。プラスチックの型が入っていて型崩れしないようにもなっています。品質的にはどちらも差がありません。さすがモンベル。

ただ、フロントバックはヒップバックと比べても有利な点が少ないです。簡単に取り出しやすい、スマホ用のモバイルバッテリーなどを積載してコードを出してハンドルに取り付けたスマホに充電できる。

ミラーレスカメラをフロントバックに入れてスグに取り出せるようにしておく。などといった使い方をする場合はフロントバックが良いですが、風の影響などを考えた場合、基本ヒップバックの方が有利です。

これらを考慮すると、バックの優先順位としては下記を推奨します。

1ヒップバックに荷物を収納

2ヒップバックに収納できなかった荷物をトライアングルバックに収納

3最終手段としてフロントバックに収納

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